1億円貯めて、会社を辞めました。

【毎日極楽】いかにして1億円を貯金し、60歳からの早期リタイアの日々を幸せに過ごしているか

男女問題・恋愛・結婚・夫婦・家族・家事

【痴漢大国日本】性的被害にあった女性の服装を責める我が国は、イスラム教国なのか?

日本は、女性が夜道を一人で歩いていても犯罪に合わない、希有な国だと自慢する人がいる。 だが、不思議なことに、明るい満員電車の中では、痴漢が横行している。 女性が性的な暴行を受けた場合も、まず被害者の服装に注目し、少しでも肌を露出した服装をし…

今どき、「彼女の手料理」で、「性格と相性」占い?

この記事の表題には驚いた。 allabout.co.jp 今どき、「彼女の手料理」である。 料理を、女性が作る物と決めつけた、この時代錯誤ぶりを、誰か止めなかったのだろうか。 しかも、内容が、さらにひどい。 料理の出来栄え(しかも、美味さではなく、不出来さ)…

「実は要らなかった設備」を購入しないために

limo.media さて、記事では、不要な設備をつけない対策として、次のような項目を挙げている。 どれも、間違ったことは言っていないが、満足度の高い家を建てるには、どうもピントがずれているような気がする。 1. リサーチをする:どのような設備があるのか…

新築住宅で、「実は要らなかった設備」は、我が家には、6割が必要

新築住宅で、「実は要らなかった設備」というものの、順位を調べた記事があった。 こういうものを見るたび、いったい何人くらいが回答を寄せたのだろうと、いつも疑問に思う。 大抵、我が家の場合と、大きく違っているからである。 limo.media 結果を比較し…

公序良俗に反する契約書を作ろうとしたカップルの困惑

gendai.ismedia.jp さて、契約結婚の記事では、ライター氏と婚約者氏は、様々な取り決めをして、それを公証役場に持ち込み、私署証書認証として残そうとしますが、断わられます。 公序良俗に反したり、法律に反したりするものは、認証できないのだそうです。…

契約結婚した、男女の愛の行方とは

25歳の、ライター兼ファイナンシャルプランナー氏(男性)が、普通の結婚ではなく、「契約結婚」をしたという記事を読みました。 gendai.ismedia.jp 「契約結婚」と聞けば、連想するのは、やはり『逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)』でしょう。 最初は、親…

【悲惨】計量スプーンの目盛が細か過ぎて、洗剤の量を測れない

食洗機の洗剤がなくなったので、購入しました。 www.kao.co.jp 最近は、液体タイプが流行りのようですが、我が家では一度使ったものの、なぜかまた、理由はわかりませんが、粉末タイプに戻したような記憶があります。 ただ、粉末タイプの場合、入れる洗剤の…

【風呂掃除】排水口の掃除は、風呂掃除に含まれますか?

風呂の排水口を、何日ごとに掃除してるかという、アンケートの結果が出ていました。 驚いたのが、1週間以上掃除しないという人が、かなりいることです。 406人に聞いて、111人(25%)が1週間以上掃除しないと答えており、中でも14人は、2ヶ月以上も掃除しない…

【エスニック料理】タンドーリチキンを作ってみました。

先日の夕食当番は、タンドーリチキンを作ってみました。 鶏肉を、400gくらいで作ろうと思ったのですが、腿肉の塊が、1切れ250gから300gということで、2切れ、550gも作ってしまいました。 グラム160円くらいの鶏肉なので、質はまあまあ。 カレーペーストは…

夫は家事は何とか、だが、育児は……

まず、育児を除く「家事」を比較してみます。 「家事」の中で、定期的な仕事に限れば、夫(青の上半分)が6件、妻が7件と、夫が約46%、妻が54%と、ほぼ同数に近い割合になっています。 即ち、夫は、「育児以外の家事」で、かつ、定期的に決まってい…

データで見る、夫婦の家事育児。夫の「やっている」は、本当か

しばらく前に、『パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!』(前田晃平著 光文社刊)という本を読みました。 共働きの夫である前田晃平氏が、妻の子育ての手伝いで苦労した経験を元に、日本の男が、もっと家事育児をすることで、国全体が豊かになると主張し…

年下彼氏は、奨学金3千万円を、何に使ったのか?

前日の記事のように、奨学金で3千万円というのは、何とか借りられないこともない金額のようですが、問題は、疑問点の2です。 chotiku.hatenablog.com 私立薬学部の6年間の学費は、高くても1千2百万円程度、それ以外に、初年度納付金が260万円程度のようです…

マンションを買った42歳女性会社員、年下彼氏の借金が3千万円!

このブログでは、ネットに出ている資産運用やローンの相談に、無責任な突っ込みを入れています。 大抵の案件では、相談者が無理なローンを組んだり、金銭的な保証もないのに早期リタイアを希望したりと、様々な問題が明らかです。 ところが、今回は、いった…

この風呂の床の溝は、なぜ斜めなのか

ハウスメーカーで家を建てた、ライターさんが、浴室の設備について書いた記事を読みました。 esse-online.jp ファッション重視で選んだら、壊れてしまったり、部品が入手できなくなったりと、色々と苦労があるようです。 住み始めてから、このようなことがあ…

14歳年下妻と強引に離婚した、年収950万42歳夫に、なぜか深く同情する行政書士

以下は蛇足ですが、FPにして行政書士である、記事の筆者に関して、色々と思うところがあったので、付け足しをば……。 この筆者は、夫から、説明を受けていないということもあるのでしょうが、お金の話だけをして、妻の気持ちに全く忖度していません。 それば…

離婚したくない妻に、いかに手切れ金が破格であるか、ひたすらアピールし続けた年収950万夫

また、何より不思議だったのが、なぜこの夫は、妻に、「どうしてそんなふうに変わってしまったのか」と、聞かなかったのかというところです。 ただでさえ、会社員の夫と、専業主婦で母親の妻では、共通の基盤が殆どなく、考え方に齟齬が生じやすくなっていま…

年収950万の42歳夫が、14歳年下の妻に離婚を迫った、強烈過ぎる理由

出産してから、妻(28歳、専業主婦)の態度がおかしくなり、何としても離婚したいのに、妻が離婚してくれないという、夫(42歳、会社員、年収950万円)の記事が出ていました。 夫は、妻から心が離れてしまい、どうしても離婚したかったため、相場より多額の生活…

『月曜日のたわわ』 女子高生に癒される、中年男たち

日本経済新聞で、『月曜日のたわわ』という、ヤングマガジン連載のコミックスの宣伝が全面広告として掲載され、問題になりました。 電車内で、胸の大きなミニスカートの女子高校生と接近遭遇したサラリーマンが、「癒される」という、ショートコミックです。…

世界の老若男女の中で、日本の女性だけが能力が低いという、奇妙な結論

政治家に限らず、日本では、企業の経営陣にも、女性がいることは殆どありません。 決算発表の記者会見も、組合との交渉でも、同じような服を着た男性が、ずらっと並んでいます。 経営陣どころか、女性管理職の比率でさえ、目標である30%に遠く及ばない、8.9…

イスラム教国よりも、女性の力を生かせない国、日本

www.afpbb.com 上の記事は、フィンランドのサンナ・マリン首相(36)と、 ja.wikipedia.orgスウェーデンのマグダレナ・アンデション首相(55)が、 ja.wikipedia.orgロシアのウクライナ侵攻に対して、NATO加盟を前向きに考えることを表明した、共同記者会見のも…

妻、食べる人

1回目は、こうしてうまくいったのですが、2回目は、天気が悪くて買い物に出かけるきになれず、冷蔵庫の中にも食材がなくて、レトルトカレーになってしまいました。 それでも、妻は文句を言うどころか、感謝して食べてくれました。 週に1回でも、自分でメニュ…

夫、作る人

4月に入ってから、妻と話し合って、週に1回、2人分の夕食を作るようになりました。 最初は、ものすごく緊張して、失敗したらどうしようかと、1週間前から、そのことばかり考えていました。 生まれて初めて、料理を作るわけではありません。 昼食は、時々作っ…

若いうちに使うだけ使って、老後も妻のことも、知ったこっちゃないという不誠実

このように、繰り下げ受給を選択する理由は明らかだと思うのですが、今回の「週刊現代」の特集記事は、森永卓郎氏と同じく、こともあろうに、繰り上げ受給を選択肢として勧めています。 その理由が、繰り上げの減額率が、年に0.5%から0.4%に改定され、その分…

日本の男が家事をしない、もう一つの理由(2)

日本の残業が減らない、もう一つの理由は、日本の消費者の、欲求が高過ぎるということです。 www.minamiharuo.jp お役所のように、決まった時間しか窓口が開かず、それ以外は仕事をしなくてもよければ、かなりの人が、早く帰れるようになります。 しかしなが…

日本の男が家事をしない、もう一つの理由(1)

残念なことに、日本の男性が家事をしないというのは、今や、世界的な常識になりつつあります。 otokonokaji.com 最大の原因は、専業主婦の母親に育てられた男性が多く、家事は女性がするものだという刷り込みがあるからでしょう。 男が家事をするなんて、情…

浮気も借金も暴力もない、「普通の夫」なだけでは駄目な理由(2)

allabout.co.jp では妻は、自分の理想に近い結婚生活を送るためには、どうすればよかったのでしょうか。 気の毒な言い方ですが、そもそも、社内結婚したというところに、最初の問題があったと思います。 社内結婚する女性というのは、大抵の場合、相手の仕事…

浮気も借金も暴力もない、「普通の夫」なだけでは駄目な理由(1)

浮気も借金も暴力もない、「普通の夫」なのに、子供が産まれたばかりの妻に、一方的に離婚されたという体験談が出ていました。 「34歳のとき、3歳年下の女性と社内結婚、一人娘をもうけたが、38歳で離婚」ということです。 allabout.co.jp 本人には、全く離…

「60歳からの勉強法」を読んで(1)

定年後の、勉強方法の参考になるかと思い、「60歳からの勉強法」(和田秀樹著 SB新書)という本を読みました。 www.sbcr.jp ざっくり言えば、年を取ると、それまでのインプットばかりではなくて、アウトプットも大事になるという話でした。 以前にちきりん…

実は、遺言書があっても、安心できない

(承前) 厄介なことに、遺言書ですべてを配偶者に遺すと書いてあれば、こういう心配はないかというと、実はそうはいきません。 被相続人(死者)の父母には、遺留分というのがあります。 これは、遺言書に逆らっても、主張すればもらえる権利というもので、…

婚姻届と遺言書はセットで

日本では、婚姻届を出すことにより、結婚が成立します(日本では、とわざわざ書いたのは、国によって違うからです)。 尚、世の中では、入籍という言葉がよく使われますが、現代では、妻が夫の籍に入るわけではないので、ここでは、使いません。 さて、婚姻…