・バカほど「タバコは絶対ダメ」と言いたがる
・落ち込んだときに反省するのはバカの所業…日本人の9割に当てはまる「前頭葉バカ」を予防する習慣
・「メタボが怖いから肉を控えよう」はバカの行動様式だ
・社会的地位や学歴はまったく関係ない…精神科医が「本当にバカだ」と思う人の特徴
上は、精神科医である和田秀樹氏が、最近、プレジデント・オンラインに寄稿した記事の題名から、抽出したものである。
見事に、「バカ」のオンパレードで、決して気分のいいものではない。
記事の大半は、同氏の著作からの抜き取りであり、同氏が改めて書き下ろしたものではないことから、これらの題名は、プレジデントの編集部がつけているのだろうと推測される。
編集部は、アクセス数を見ながら題名をつけているのだろうから、きっと「バカ」という文字が入ると、アクセス数が伸びるという計算があるのに違いない。
「バカ」の入った記事を好んで読む人は、自分はバカだとは、思っていないだろう。
きっと、「バカな人が何を考えてどんな行動をするのか見てやろう」と思って読むのに違いない。
私などは、「バカ」という文字を見ただけで読めなくなるし、「この人は、人をバカという人だ」という意識が働いてしまい、同氏の他の著作も、読む気が失せてしまうのだが…。
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