シニアライフ
こういったブログを書いている関係で、老後の生活費に関する本には、どうしても目が止まる。 そこで、長寿大国日本と「下流老人」という本を読んで見た。 www.gentosha-mc.com 近年で、これほど時間を無駄にしたと思った本は、なかったというのが、読後の感…
前回のブログで、以下のような記事を書いた。 chotiku.hatenablog.com chotiku.hatenablog.com まとめると、『ほんとうの定年後』という本には、「定年後の生活を、必要以上に心配する必要はない。特技を生かして好きな分野で、年間100万円も稼げば、余裕…
bookclub.kodansha.co.jp さらに、それまでにいた会社と全く関係のない職場で働くということは、環境が激変するということだ。 いかに、今までの会社が甘い環境だったかを、思い知ることになる。 過去の実績が通用しない、完全実力主義の最前線にさらされる…
先日、『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』という本を読んだ。 bookclub.kodansha.co.jp 一言で要約すると、「65歳の定年退職後は、無理な働き方をしなくてもよく、小さな仕事で、年に100万円も稼げば暮らしていける」という内容である。 …
chotiku.hatenablog.com 前回の記事では、老後の人生を充実したものにするには、趣味を持つ必要があり、さらには、同好の士を作るのが続けるコツであるが、同好の士は、自分以外、即ち外部の要因であるため、相手の都合などで、その関係が変化してしまうこと…
shuchi.php.co.jp さて、若い頃から趣味を持っていたからといっても、前回の記事のように、定年になってしまった途端、飽きてしまう人がいる一方で、趣味を定年後まで続け、充実した第2の人生を過ごす人もいる。 かく言う私もその一人で、30歳から始めた…
以前に、仕事一本で来た人たちが、定年後に趣味を始めようとしても、うまくゆかないという記事を紹介した。 chotiku.hatenablog.com 元記事では、無理に趣味を見つけようともしなくても、人生はそれなりに楽しくやっていけるという論調だったが、ブログに書…
gendai.media さて、上の記事は、一体、どこが間違っているのか。 まず、勢古氏と大江氏のコメントは、全く参考にはならない。 彼らは、自由業であり、70歳を越えても、まだれっきとした仕事を持っている。 だから、人付き合いもあるし、刺激も始終入ってく…
定年後の生活を充実させるために、様々な本や記事が出ているが、その一つの手段として、「趣味を持つ」ということがある。 何しろ、65歳に定年になって、85歳まで生きたとしても、20年の時間がある。 引き続き、仕事をできる人はいいが、趣味のない人間は、…