日本は、女性が夜道を一人で歩いていても犯罪に合わない、希有な国だと自慢する人がいる。
だが、不思議なことに、明るい満員電車の中では、痴漢が横行している。
女性が性的な暴行を受けた場合も、まず被害者の服装に注目し、少しでも肌を露出した服装をしていたら、それみたことかと、加害者よりも被害者を責める国でもある。
要は、日本は比較的豊かなので、金に困って強盗を働く人間は、それほど多くないが、性的欲望を抑えられない人間は、非常に多いというだけのことだろう。
だが、考えてみれば、金に困って強盗を働くのは、政治など他者に責任の一端がある場合もあるが、性的欲望を抑えられないというのは、ほぼ100%、自分に責任があるのではないか。
その責任を、煽情的な服装をした女性が悪いと押しつけるのでは、イスラム教とそっくりである。
「どんな服を着ていても性的暴行は正当化できない」DJ SODA、日本のフェス出演中に胸を触られたと報告。
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