夏の甲子園は、大人の娯楽のために、炎天下で野球をさせられる高校生が気の毒で、見る気はせず、どこが優勝しようが知ったことではなかった。
『新 C級サラリーマン講座 2』にある、「なぜ私が、○○のクラブ活動に驚異を持たなければならないんですか?」というセリフに、なるほどと思ったせいもある。
ただし、今年の甲子園は、少し興味が湧いている。
坊主頭でない慶応高校が、勝ち進んでいるからだ。
坊主頭は、「高校生らしい髪型」と言われるが、令和のこの時代に、あまりに時代錯誤である。
何よりも、全員が同じ髪型をしているところが、不気味で仕方がない。
外国では、あんな坊主頭は、軍隊と刑務所くらいらしい。
慶応高校には、是非とも優勝して、髪型と野球の強さは、関係がないということを、全国に見せつけてほしいと思っている。
記事が気に入ったら、下のバナーのうち、どちらでもいいのでクリックして、応援いただけると、有り難いです。