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【悲惨】計量スプーンの目盛が細か過ぎて、洗剤の量を測れない

 食洗機の洗剤がなくなったので、購入しました。

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 最近は、液体タイプが流行りのようですが、我が家では一度使ったものの、なぜかまた、理由はわかりませんが、粉末タイプに戻したような記憶があります。


 ただ、粉末タイプの場合、入れる洗剤の量が、ひどくコントロールしづらいのです。
 計量スプーンには線が入っていて、軽い汚れと通常の汚れで洗剤の量を変えるようになっているのですが、軽い汚れと通常の汚れの線の間隔が、2mmしかありません。
 何度かやってみましたが、粉末の洗剤をすくって、2mmの差をつけるというのは、まず不可能に近いということが、よくわかりました。


 しかも、入れ過ぎた洗剤をパッケージに戻したり、足りないからといって追加しようとしても、スプーンを傾けた時点で現状がわからなくなるので、どうやっても正確な量を計測できないのです。
 しょうがないので、昔使っていた他社の洗剤の小さな計量スプーンで、軽い汚れの場合は擦り切り1杯、通常汚れの場合は、山盛り1杯というように使い分けています。

 

 なぜ、こんなことになっているかといえば、スプーンの底面積が、大き過ぎるせいです。

 以下、スプーンが直方体形状をしていると仮定して、話をします。

 実際には、底面が小さく、上の開口部に近づくに従って大きくなっているため、洗剤の量を測るのは、ますます難しくなっています。


 スプーンの底面は、ほぼ2cm四方です。
 軽い汚れの場合は、高さ1cmまで洗剤を入れるので、洗剤の体積は2cmx2cmx1cm=4cm3(立方cm)となります。
 もし、スプーンの底面が1.4cm四方であれば、軽い汚れの場合の洗剤の高さは、4cm3/(1.4cmx1.4cm)=2cmとなります。

 

 一方、通常汚れの場合は、高さ1.2cmなので、洗剤の体積は2x2x1.2=4.8cm3となり、スプーンの底面を1.4cm四方とした場合の洗剤の高さは、4.8cm3/(1.4cmx1.4cm)=2.4cmとなります。
 即ち、洗剤の高さは、軽い汚れの場合は2cm、通常汚れが2.4cmで、4mmの差がつくことになります。
 これなら、汚れの度合いによる洗剤の入れ分けが、少しはやりやすくなるというものです。

 

 恐らく、洗剤の開発者は、秤で重さを測って洗剤の量を決めており、実際にパッケージにスプーンを入れて、洗剤を測り取るなどということは、したことがないのでしょう。

 

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