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この風呂の床の溝は、なぜ斜めなのか

 ハウスメーカーで家を建てた、ライターさんが、浴室の設備について書いた記事を読みました。

esse-online.jp ファッション重視で選んだら、壊れてしまったり、部品が入手できなくなったりと、色々と苦労があるようです。
 住み始めてから、このようなことがあるなら、無難なものを選んでしまうのは、無理もありません。
 手前味噌ですが、我が家の場合は、浴室が狭くなるのが嫌だったので、鏡も固定された棚もつけず、後から適当に買って壁にマグネット等でくっつけており、これで正解でした。

 

 ところで、一番気になったのが、記事の最後にある、浴室の床の模様です。

https://esse-online.jp/mwimgs/b/a/1360mw/img_ba6fd4deca8d0b9243256718ef61fd66458251.jpg

 水はけをよくするために、床に細かい溝が入っていますが、溝が、浴槽に対して、斜めに向いています。

 いったいなぜ、このような向きになっているのでしょう。


 床を掃除する際には、どうしても浴槽に沿った向きか、浴槽に対して垂直の向きに、ブラシをかけると思うのですが、そうすると、ブラシが溝に対して斜めに動いてしまうため、汚れが取れない気がします。

 或いは、ブラシを溝に沿うように、浴槽に対して斜めにかけているのでしょうか。

 何だか、あちこちぶつかりそうで、ひどくやりづらそうです。

 

 ちなみに、我が家の浴室にも、細かい溝のついた、カラリ床という水はけの良いタイプが採用されています。

 水はけが素晴らしく良く、大変気に入っており、記事にあるような白い汚れもついていません(白っぽい床なので、目立たないだけかもしれませんが)。

 写真ではわかりにくいかもしれませんが、溝は、浴槽と出入口に対して縦横に向いており、ブラシも、溝に沿って縦横に(下の写真で上下、及び、左右に)かけるようになっています。

 

 少し検索してみましたが、記事にあるような、斜めになった床の溝は、どこにも見つけることはできず、不思議でなりませんでした。

 

■ □ ■ □ ■ □ 昨日の家事 □ ■ □ ■ □ ■
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