1億円貯めて、会社を辞めました。

【毎日極楽】いかにして1億円を貯金し、60歳からの早期リタイアの日々を幸せに過ごしているか

1億円を確実に貯めるために、我が家が実行した、ある方法とは

 何だか、見出しをよんだだけで、笑ってしまうしかないような記事が、出ていました。
 1億円貯まる人は、旅費が高くなるGWに、わざわざ旅行しないのだそうです。

president.jp

 そんなことは、ないです。
 我が家は1億円の資産がありますが、GWには、ほぼ毎回、海外や沖縄に出かけていました。


 そもそも、「わざわざ」GWを選んで、旅行するわけではありません。

 そこしか休みが取れないから、旅費が高くて、しかもどこに行っても日本人がいっぱいいるGWに、「仕方なく」旅行をするのです。

 年に1回くらいならともかく、1週間の休みを、年に何回も取れる職業など、今の日本には、殆どないのです。

 

 投資家や小説家など、人と殆ど関わらずにできる仕事をしていれば、好きなときに休めます。
 ですが、大半の人間は、自分がフリーでも、会社と組んで仕事をしなければなりません。
 結果として、相手の会社の休みに合わせて、自分の休みも決まってしまいます。
 芸能人でさえ、ハワイに行けるのは、正月です。

 

 おそらく、この記事の作者が想定しているのは、資産5億円以上の、超富裕層だと思われます。
 それくらい資産があれば、人が遊んでいるときに、人一倍働いて、人が働いているときに休むことも可能でしょう。

 

 尚、作者の過去記事を読んでみると、「1億円貯まる人は……」シリーズが並んでいます。

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 ちなみに、我が家の玄関先には、プランターが置いてあります。
 それでも、しっかり1億円を貯めているので、もしあなたの家にプランターがあっても、わざわざ捨てることはないと思います。

president.jp

 我が家が、1億円を貯めることができたのは、G/Wに旅行しないからではありません。

 逆に、G/Wに旅行しても、1億円を貯めることができています。

 二人で働き、稼いだ以上のお金を使わなかったからです。

 投資をしても、人の数倍の稼ぎがあっても、お金は使うと減ります。

 収入に見合った支出を保つことこそが、資産を築く、絶対のやり方なのです。

(この項、続きます)

 

■ □ ■ □ ■ □ 昨日の家事 □ ■ □ ■ □ ■
・自分の分の朝食作り
・洗濯
・トイレ掃除
・昼食器洗
・夜食器洗