また、投稿者が独身なのかどうかは書いてありませんが、奥さんのことを、全く考えていません。
男は、損益分岐点までに死ぬかもしれませんが、残された妻のことまで考えれば、トータルでは、決して損をするものではない筈です。
というよりも、夫が死んだら、妻の年金はかなり減額されます。
そのためにも、少しでも受給開始を遅らせ、多くの年金をもらっておいてあげるのが、道というものではないでしょうか。
さらには、投稿者の人のように、75歳まで生きた人の平均余命(平均寿命)は、男性11.58年(86歳以上)、女性15.4年(90歳以上)です。
ここまできたら、半分以上の人たちは、損益分岐点を越えて生きられるのですから、決して損をするというものではありません。
こういった記事のせいで、繰り上げ受給などをする人が増え、そのときになってから、「老後の資金が足りません」と嘆いても、誰も責任を取ってはくれません。
一度、受給を始めたら、変更はできないのですから、年金については、様々な意見を読んで、くれぐれも慎重に。
余談ですが、なぜか4ヵ月ほど前に公開されていた下の記事が、またも同じメディアに、日付を変えて投稿されていました。
上半期ベスト記事といった再録ではなく、まったく新しい記事のような扱いなのが、不思議です。
この著者は、夫婦で月額13万円あれば暮らせると主張し、近著ではその経験談というのを書いているようで、読むのを楽しみにしています。
■ □ ■ □ ■ □ 昨日の家事 □ ■ □ ■ □ ■
・自分の分の朝食作り
・昼食器洗
・風呂掃除
・2人分の夕食作り(ハンバーグ・サラダ)
・夜食器洗