北朝鮮で、コロナが大流行を始めました。
これまで、感染者が報告されていなかったのも不思議ですが、いきなり、一日20万人超です。
北朝鮮は、これまで、他国からのワクチンの援助の申し出を拒否してきましたが、その姿勢を貫くつもりでしょうか。
ワクチンなしで、どうやってコロナ対策を行なうつもりなのか、他人事ながら心配になります。
このままいけば、コロナの脅威を舐めて政権を失った、安倍さんの二の舞になるかもしれません。
とかく政治家は、我が世の春を謳歌しているときに、躓きがちです。
命令すれば、人が思いどおりに動くことに慣れていると、自然現象でさえ、思いどおりになると信じてしまうのかもしれません。
織田信長も、天下統一が見え始めたところで、高転びに転んでしまいました。
さて、テレビのニュースで、北朝鮮でのコロナ対策として、よもぎや、塩水のうがいといった民間療法が広がっているという話を、放送していました。
番組のコメンテーターは、これが北朝鮮の現状だというように、馬鹿にしたような口調で喋っていましたが、私が思い出したのは、我が国での、東日本大震災のときの放射能騒ぎです。
発酵させた米のとぎ汁を始めとした、さまざまな物質で、放射能を体外に排出できるといった、わけのわからない情報が流れたばかりか、それを信じて、健康を害した人も、大勢いたのです。
nikkan-spa.jp
わずか、10年前のことです。
喉元過ぎれば熱さを忘れると言いますが、日本人は、特にその傾向が、強いような気がします。
自分たちは賢くて、他の国々とは、知的レベルに差があるというような姿勢でいても、いいことは一つもないように思うのですが、どんなものでしょうか。
■ □ ■ □ ■ □ 昨日の家事 □ ■ □ ■ □ ■
・自分の分の朝食作り
・洗濯
・トイレ掃除
・昼食器洗
・風呂掃除
・夜食器洗
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