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【毎日更新】ただのサラリーマンが、投資抜きで1億円を貯め、60歳で早期リタイアできたわけ。

浮気も借金も暴力もない、「普通の夫」なだけでは駄目な理由(1)

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 浮気も借金も暴力もない、「普通の夫」なのに、子供が産まれたばかりの妻に、一方的に離婚されたという体験談が出ていました。

 

 「34歳のとき、3歳年下の女性と社内結婚、一人娘をもうけたが、38歳で離婚」ということです。

allabout.co.jp

 本人には、全く離婚されるような理由は、思い当たらないとありました。

 

 二人の言い分は次の通りですが、妻には話を聞いておらず、すべて夫の話です。


 妻「共働き(短時間のパート)なのだから、もっと家事をやってほしい」

 夫「コロナ禍の前は本当に忙しかった(ため、それどころではなかった)」

 

 

 また、二人が結婚前に抱いていたイメージは、次の通りです。


 妻「夫がほとんど定時で帰って、家事を一緒にこなして、一緒に夕飯を作って食べて、団らんの時間を過ごす。週に一度くらいは、二人で外食、週末には朝まで二人で映画を観たりする。年に2回くらいは国内旅行」

夫「そんな、理想の生活をしている人が、どこにいるか。新卒で入社したころから、就業時間なんて、あってないようなもの。午前中から、終電間際まで走り回り、週末に仕事をすることも多い。たまの休みには、寝ていたい。30代、いちばん仕事で動けるときに、家庭に縛られたくない」

 

 

 これでは、離婚するのも無理はないと思います。

 

 二人の結婚に対するイメージが、完全に逆方向に向いているからです。

 

 

 夫が望んだのは、妻が家事・育児を一手に引き受け、夫は可能な限りの時間を仕事に費やすというもので、まさに、昭和の企業戦士の生き方です。


 妻が望んだのは、共働きをして、家事もほぼ同等の負担で手分けして、二人の時間をなるべく長く過ごし、時には旅行に出かけるという、現代風な結婚生活です。

 

 

 こういう場合、道は3つしかありません。

 

 1)双方が、少しずつ妥協する。

 2)どちらかが、相手の生き方に従う。

 3)別れる。

 

 1)だと、夫がせめて、週に1回は、定時で帰って妻の手伝いをするとか、週末はいつまでも寝ていないで、妻との時間を作るという感じです。

 

 

 例えば、新婚当時の我が家では、ほとんど定時というのは無理でしたが、家事は二人で分担、月に1,2回は近所の居酒屋で外食、年に3,4回は海外/国内旅行という生活でした。

 

 それを考えれば、妻の夢は、夫が言うほど、「理想の(=現実離れした)生活」というほどのものではないと思います。

 

 ただ、夫はとことん仕事優先で、その道を選ばなかったわけです。

 

 

 夫の言い分によれば、「自分は妻の愚痴は聞いてやったけど、妻は自分の愚痴は聞いてくれず、男は愚痴を言うものじゃないと言った」など、妻の方にも色々と問題があるようです。


 ですが、そこにいくまでに、すれ違いが何度もあって、妻は諦めたのではないかと思っています。