4月に入ってから、妻と話し合って、週に1回、2人分の夕食を作るようになりました。
最初は、ものすごく緊張して、失敗したらどうしようかと、1週間前から、そのことばかり考えていました。
生まれて初めて、料理を作るわけではありません。
昼食は、時々作っていましたし、夕食も、妻がいないときには、作っていました。
ですが、2人分というのは、結構プレッシャーです。
失敗すると、リカバリーが難しいのと、相手の反応が気になるからです。
これが、自分の分だけなら、どんなものを作っても、何とか食べられます。
極端な話、作ったものは捨てて、レトルトカレーでも食べることができます。
ですが、人に食べさせるとなると、出来上がりのタイミングや盛りつけなど、余計なことまで、考えなくては行けません。
また、夕食よりも昼食の方が、作るのが楽です。
昼食のメニューは、さほど凝ったものを、作る必要がありません。
以前にも説明したように、干物や鮭などのおかず1品と、ご飯と、味噌汁で何とかなります。
それに、お昼に食べられなくても、少し遅くなってから食べればいいと、気持ちに余裕ができます。
できれば最初は、妻が外出したりした昼間にでも、自分だけの分を作って、慣れていくのがいいと思います。
初回のメニューは、ともかく慣れた料理が一番ということで、チキンカツにしました。
揚げ物というのは、外食でもよく食べますから、イメージが頭の中にあって、作るのが比較的楽です。
キャベツと味噌汁でも添えれば、立派な一品料理になります。
油の温度と揚げる時間を、しっかり管理すれば、そう大きな失敗にもなりません。
とはいえ、今回は、肉が厚過ぎたらしく、中心に赤いところが残ってしまい、最後はレンジでチンしましたが……。
(この項、続きます)
■ □ ■ □ ■ □ 昨日の家事 □ ■ □ ■ □ ■
・自分の分の朝食作り
・昼食器洗
・夜食器洗