1億円貯めて、会社を辞めました。

【毎日極楽】いかにして1億円を貯金し、60歳からの早期リタイアの日々を幸せに過ごしているか

雑事もろもろ

ウクライナからの避難民を、人道的配慮で受け入れる日本の素晴らしさ

ロシアがウクライナに侵攻したのに伴い、ウクライナを逃れてきた人たちが、世界中へ避難しています。 これまで、日本政府は、殆どの難民申請を、門前払いしてきましたが、ウクライナ避難民に限っては、鷹揚に受け入れています。 www.refugee.or.jp 難民など…

北朝鮮ではヨモギ、日本では米のとぎ汁

北朝鮮で、コロナが大流行を始めました。 これまで、感染者が報告されていなかったのも不思議ですが、いきなり、一日20万人超です。 北朝鮮は、これまで、他国からのワクチンの援助の申し出を拒否してきましたが、その姿勢を貫くつもりでしょうか。 ワクチン…

『月曜日のたわわ』 女子高生に癒される、中年男たち

日本経済新聞で、『月曜日のたわわ』という、ヤングマガジン連載のコミックスの宣伝が全面広告として掲載され、問題になりました。 電車内で、胸の大きなミニスカートの女子高校生と接近遭遇したサラリーマンが、「癒される」という、ショートコミックです。…

ネットの情報よりも、政府やマスコミの方が信頼できると思う理由とは

CNNより、https://www.cnn.co.jp/storage/2019/10/03/e9f8d68af33257e280096d4bcbe56b94/trump-oval-office-1002-super-169.jpg 外国から来た、ネットの怪しげな情報よりも、身近な政府や、新聞やテレビなどのマスコミの方が信頼できると思うのは、どこの国…

なぜロシアの人々は、他国を侵略するプーチンを信じ、支持するのか

トウシルより、https://m-rakuten.ismcdn.jp/mwimgs/8/2/1100/img_8235c3649d86289f1237eda138b39f8628134.jpg ウクライナ侵攻以来、プーチン露大統領は、西欧諸国を中心とした世界中から、悪の象徴のように言われています。 ですが、ロシア国内での支持率は…

一国一城の主と、戦犯

よく使われる言葉に、「一国一城の主」というものがあります。 サラリーマンが家を立てて、「これで俺も一国一城の主だ」と、感慨深く言ったり、オーナー社長が自分を表して、「痩せても枯れても一国一城の主」とうそぶいたりします。 つまり、他者の援助を…

世界の老若男女の中で、日本の女性だけが能力が低いという、奇妙な結論

政治家に限らず、日本では、企業の経営陣にも、女性がいることは殆どありません。 決算発表の記者会見も、組合との交渉でも、同じような服を着た男性が、ずらっと並んでいます。 経営陣どころか、女性管理職の比率でさえ、目標である30%に遠く及ばない、8.9…

イスラム教国よりも、女性の力を生かせない国、日本

www.afpbb.com 上の記事は、フィンランドのサンナ・マリン首相(36)と、 ja.wikipedia.orgスウェーデンのマグダレナ・アンデション首相(55)が、 ja.wikipedia.orgロシアのウクライナ侵攻に対して、NATO加盟を前向きに考えることを表明した、共同記者会見のも…

年間1,500人の相談料、3,000万円

ところで、前述の記事を書いた、ファイナンシャル・プランナーの藤川太氏の経歴には、2001年にFPとして独立し、約10年の間に1.5万世帯、 allabout.co.jp20年で3万世帯の、顧客の相談に乗ったとありました。 president.jp 10年で1.5万世帯ということは、1年で…

同じ失敗を繰り返すロシア、日本は大丈夫か?

『フィンランド軍入門』(齋木伸生著、イカロス出版)という本を読んでいます。 その中に、第2次大戦の開始直後に、フィンランドが侵略してきたソ連軍を退けた、「冬戦争」の記録がありました。 ja.wikipedia.org フィンランドは、かつて、ロシア帝国の領土…

やんごとなき一族をぶっ倒す、大型ハンマーは、いったいどこからやってきたのか

『やんごとなき一族』というドラマが、放映されています。 www.fujitv.co.jp 芦屋の、超名家の次男坊に嫁いだ、大衆食堂の娘(以下、嫁)が、身分違いの生活に苦労していく話です。 原作は、こやまゆかりさん作のコミックスで、私は、ネットでこちらのほうを…

福島原発における、放射能処理水の海洋放出問題を、スマートに解決する方法

福島原発の放射能処理水を、海洋放出するか否かについて、議論が交わされています。 www.nikkei.com 汚染水対策の切り札とされた凍土遮水壁が、思ったほどの成果を挙げられなかった以上、タンクはいつか満杯になり、保管できなくなることは明らかです。 www.…

かつてアメリカにも、ターザンの作者による、異世界モノがあった

最近の出版業界は、猫も杓子も、異世界モノが大流行りです。 大抵は、平凡な日本人の主人公が、交通事故などで死に、気がつくと、西欧中世風の異世界で転生していることに気づきます。 そこでは、文明がかなり遅れており、元の世界では平凡でしかなかった主…

マリウポリかマウリポリか

ウクライナの、東部の都市マリウポリを、ロシア軍が激しく攻撃しています。 この記事が公開されるときには、既に陥落しているかもしれません。 この「マリウポリ」という都市の名前が字幕や新聞で出てくると、なぜか、「マウリポリ」と読んでしまいます。 語…

パンツは、少なくともバスタオルよりも、汚れている

(前回のラストで忠告しましたように、尾籠な話になりますので、読むのをやめるなら、今のうちです……) 男性ならわかると思いますが、小用を足すときに、一々、先端を洗ったり拭いたりすることは、まずありません。 結果、いくら綺麗にしたつもりでも、ズボ…

俺のバスタオルは、誰が洗うんだ

ずいぶん前に、ネットだか新聞の投書だかで、30代くらいの男性が、バスタオルについて書いた投稿を読みました。 常に、清潔なバスタオルを使いたいから、毎日取り替えたいのに、会社の同僚に、「地球環境にも良くないから、数日おきにしたほうが良い」と言わ…

お湯張りと追い焚きで、どちらがガス代が高くなるかという実験結果

風呂に入った後、お湯を流さず、翌日も、残ったお湯を追い焚きして使っています(1回のみ)。 家族が2人なので、1回入っただけでは、それほど湯が汚れないのと、断水などの非常時に備えて、水を溜めておくためです。 また、風呂の残り湯は、洗濯にも使ってい…

信じて損をしても、誰も責任を取らない

何かが起きるたびに、評論家は、「これからは、不確実性の時代だから、先が見通せない」と、人々の不安を煽りつつ、自分の見通しを聞かせようとします。 そして、当たると、「私は○○(例えばソ連崩壊とか)を予言した」などと、殊更に喧伝し、外れると予言が…

世界は、常に不確実。今までも、そしてこれからも。

先日のブログで紹介した記事の最後に、これからは、VUCA(ブーカ)の時代だと、書いてありました。 VUCAとは、 V(Volatility:変動性) U(Uncertainty:不確実性) C(Complexity:複雑性) A(Ambiguity:曖昧性)の頭文字4文字を繋げた造語で、これ…

ブチャは虐殺で、南京は、虐殺ではない?

ロシア軍が撤退したブチャでは少なくとも400人、その他の街でも、民間人の死体が、多数発見されたことで、世界中が、虐殺で戦争犯罪だとロシアを非難しています。 これを聞いて思い出したのが、南京大虐殺です。 大日本帝国軍が中国に侵攻し、当時の首都であ…

ロシアのウクライナ侵攻と、大日本帝国の中国侵攻の類似点

ロシアがウクライナに侵攻し、第3次世界大戦勃発の危機とさえ、言われています。 クリミア併合から、傀儡国家を作って占領する手法が、かつての大日本帝国によく似ているなと思っていたら、かつて父親が、「日本の場合は、経済制裁(ABCD包囲網)を受けたか…

ワクチン推進派の宮坂昌之氏と、反ワクチン派の宮沢孝幸氏を、よく間違える件

私事ですが、人の名前を覚えるのが、超苦手です。 特に、最初の一文字が同じ人の場合、よく混同してしまいます。 例えば、古谷経衡氏と、古市憲寿氏を、ずっと同じ人だと思い込んでいました。 やっと最近、顔が全然違うし、政治的立場もかなり違うことに気が…

W杯カタール大会で、日本のグループステージ敗退が決定的な、2つの理由

サッカーのワールドカップカタール大会の、グループステージ(1次リーグ)の組み合わせが決定しました。 日本は、スペインとドイツという、欧州の強豪国と同じグループに入ってしまったため、予想では、グループステージの突破は、難しいとされています。 ww…

センバツの選考は、方式も時期も、もう少し考え直してほしいと思う件

センバツ(春の甲子園)が終わりました。 東海大会で準優勝した、聖隷クリストファーが落選し、同大会の準決勝で敗退した大垣日大が選出されるという、選考会議の時点で、かなり物議を醸した大会でした。 number.bunshun.jp 大垣日大は、2回戦に勝利し、選出…

世界のお金持ちは、やはり桁違い

日本の富裕層に関する、野村総研のデータは、あちこちで引用されており、私も以前に感想を書きました。 chotiku.hatenablog.com 超富裕層(資産5億円以上) 8.7万世帯(0.16%)/資産合計97兆円 富裕層(資産1億円以上5億円未満) 124.0万世帯(2.3%)/資産合計…

危ない目に遭ったことがないと言う人が、一番危ない

以前、交通講習で、ベテランのタクシー運転手さんが起こした、事故の話を聞いたことがあります。 その人は、20年間以上タクシーを運転していて、1度も危ない目にあったことがなかったそうですが、魔が差したのか、死亡事故を起こしてしまったということでし…

日本人は、風呂に入るのを、どこまで我慢できるか?

日本人は、世界でも有数の、風呂好きの民族のようです。 (尚、ここでは、「風呂」というのは、浴槽にお湯を溜めてそこに浸かることを指します)。 これを、やはり有数の風呂好きだったとされる、古代ローマ人と結びつけて、面白おかしい作品に仕立てたのが…

今こそ安倍・森 両元総理の出番

納沙布岬と北方領土 日本の、対ロシア制裁への対抗措置として、ロシアは、日本との平和条約交渉を中断すると発表しました。 www.jiji.com 北方四島へのビザなし渡航や、共同経済活動協議も停止するとのことです。 2016年12月にプーチン大統領が訪日し、山口…

医師と歯科医が使う、「自由診療」という言葉の違いが、医療被害を生む?(2)

私事になりますが、筆者は、これまで馴染みの歯科医で、保険の範囲内での治療を受けていました。 ですが、先生が、かなり年をとってこられた上に、後継の先生もおられません。 また、最近では歯科医院でさえ、CTなどの機器を置いてあるところが増えてきてい…

医師と歯科医が使う、「自由診療」という言葉の違いが、医療被害を生む?(1)

通常、癌の治療においては、「標準治療」という名の治療を、受けることになります。 「標準治療」という名から受ける印象は、「保険が効く、並のレベルの治療」というのがせいぜいであり、決して、現代医学の粋を極めたという感じではありません。 ですが、…