ロシア軍が撤退したブチャでは少なくとも400人、その他の街でも、民間人の死体が、多数発見されたことで、世界中が、虐殺で戦争犯罪だとロシアを非難しています。
これを聞いて思い出したのが、南京大虐殺です。
大日本帝国軍が中国に侵攻し、当時の首都であった南京を占領した際、「多数の捕虜、敗残兵、便衣兵および一般市民を殺害、暴行、虐殺、強姦、略奪、放火したとされる事件」です。
南京大虐殺においては、そんなものはなかったという、珍説もあるようです。
しかしながら、日本政府は公式には、市民の犠牲が多数あったことは、否定していません。
見解の相違は、その人数です。
中国側は、20万から30万人が犠牲になったと主張しているのに対し、日本側は、殺されたのは、多くても2,3万人程度でしかないと主張しています。
ですが、いくら時代が違うとはいえ、ウクライナでは、数百人が殺害されただけで、これほどの大騒ぎになっています。
この騒ぎに乗じて、また中国が、過去に大日本帝国軍も南京において同じことをしたなどと、喧伝してくることも考えられます。
その際に、人数がそれほど多くはないということだけを、免罪符のように主張し続けることは、かえって国の権威を貶めることにならないかと、心配になってしまいます。
■ □ ■ □ ■ □ 昨日の家事 □ ■ □ ■ □ ■
・自分の分の朝食作り
・洗濯
・昼食器洗
・風呂掃除
・夜食器洗
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