(前回のラストで忠告しましたように、尾籠な話になりますので、読むのをやめるなら、今のうちです……)
男性ならわかると思いますが、小用を足すときに、一々、先端を洗ったり拭いたりすることは、まずありません。
結果、いくら綺麗にしたつもりでも、ズボンにしまったときに、多少の尿が、パンツに必ず付着します。
朝、尿で汚れたパンツを、ずっとそのままにしておいた場合、夕方になれば、恐らく、バスタオルの比でないほどの雑菌が、繁殖するのではないでしょうか。
だとすると、健康を守るためには、替えのパンツを会社に持っていき、毎日昼頃に、穿き替えなければならないことになります。
これは、大の後でも同様です。
ウォッシュレットがあると言うかもしれませんが、石鹸で洗った身体を拭いたタオルでさえ、気になるのです。
水洗いしたくらいでは、洗い残しがないとも限りません。
その残滓が付着したパンツを、1日穿いていたら、汚染度合いはさらにひどくなります。
最後は、馬鹿馬鹿しい話になりましたが、何が言いたいかというと、清潔だ不潔だという話は、現実の世の中であんまり拘っても、仕方がないのではないかということです。
コロナ対策にも言えますが、本人は、一所懸命になって、理屈に合ったことをしているつもりでも、結構、抜けがあるものですから。
■ □ ■ □ ■ □ 昨日の家事 □ ■ □ ■ □ ■
・自分の分の朝食作り
・洗濯
・トイレ掃除
・昼食器洗
・風呂掃除
・夜食器洗