item.rakuten.co.jp 家事に限りませんが、作業には使う道具が大事です。
道具一つで、面倒で嫌な家事も、結構楽になったりします。
洗濯の場合、洗う行為そのものよりも、干したり取り入れたりの方が、面倒だったりします。
前述したように、うちは、洗濯物を畳まないというのもありますが……。
その点、妻が買ってきた、この引っ張リンガーという洗濯用ハンガーは、優れモノでした。
ハンガーに取り付けるときは普通ですが、外すのがすごく楽なのです。
ピンチ(洗濯バサミ)の先端にコロがついていて、回転するようになっているので、洗濯物を外すときに、ピンチに引っかかりません。
軽く引っ張るだけで、洗濯物がスルッと抜けます。
ちなみに、動画でやっているように、洗濯物すべてを引っ張って、一気に外すというのは、繊維が引っかかることもあるので、ほとんどやりません。
雨が降ってきて、急に取り入れる時に、非常手段として使うくらいです。
ですが、ハンカチなどの小さなもの2,3枚なら、問題なく外せます。
デリケートな洗濯物は、ピンチを少し開いてから外すようにしていますが、それでも、段違いに楽に外れます。
実際に使っているときは、さほど便利とも思わなかったのですが、違いを痛感したのは、他のところで通常のピンチを使って干したときでした。
ピンチをしっかりで開かないと、すぐに洗濯物が引っかかってしまうのです。
もう、ストレスが、全然違いました。
また、紫外線吸収剤と強化剤が、練り込まれているというのも、本当のようです。
少なくとも、保証期間の15年は、雨晒し状態でも、何の問題もなく使えています。
我が家では、旧タイプと新タイプの2台を使っていますが、新タイプで15年、旧タイプは、既に25年くらいは使っています。
白い粉も吹きませんし、もちろん、どこかが折れるということもありません。
市販の他の製品に比べると、少々高いかもしれませんが、それ以上の価値があると思います。
というわけで、家事に限りませんが、何をするにも道具は大事という話でした。