学生時代に、やっておかなかったために、大きく後悔していることがあります
もちろん、勉強をしなかったのが、一番ですが、ここではそれ以外。
それは、(運転)免許を、取っておかなかったことです。
我々の年代では、学生時代に免許を取るのは、当たり前でした。
実際、免許の保有率は、男性が90%以上、女性が70%以上になります。
www8.cao.go.jp 40~50代ですと、保有率がさらに増え、男性が97%以上、女性も90%以上が免許を保有しています。
ところが、30代あたりから、保有率が次第に減っていき、20代前半では、男性80%、女性72%になっています。
今の若い人たちは、都会に住むことが多く、車がなくても移動にそれほど不自由を感じないのでしょう。
昔に比べて、車そのものの魅力が薄れ、若い人が車離れしているというのは、よく言われることです。
また、駐車場代を始めとする維持費が、あまりに高く、給与から考えて、車を保有するのが割に合わないという、現実もあると思われます。
さらには、免許自体を取得するための費用も馬鹿にはならず、アルバイトをしないとやっていけない苦学生にとっては、高嶺の花ということもあるのでしょう。
それなのに、なぜ免許が必要だと主張するか。
(この項、続きます)