1億円貯めて、会社を辞めました。

【毎日極楽】いかにして1億円を貯金し、60歳からの早期リタイアの日々を幸せに過ごしているか

社会人になってから、免許を取るのは本当に大変。

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 日本では、車がないとひどく不便な地域というのが、そこらじゅうにあります

 


 東京大都市近郊会社に就職するから、免許は必要ないだろうと、考えている学生諸氏は多いかと思います。


 ですが、本社東京にあっても、事業所は、日本全国にあります。


 入社して、どこの事業所配属されるかは、全くわかりません。

 


 特に、営業所や、工場などは、土地の安い、地方にあることも多いです。


 また、配属東京でも、しばらくして、転勤になる場合もあります。

 

 地方公共交通機関不便さは、大都市近郊にいる人の、想像を越えています。


 バス1時間に1本あればいいほうで、会社の通勤時間に合わせて、1日に3,4本だったり、会社の通勤専用のバスしかない場合もあります。


 それ以外の時間に、退社するためには、タクシーを使わないとなりません。

 

 まで、距離があるところでは、タクシー代数千円したりします。

 


 必要になってから、免許を取ればいいと思うかもしれませんが、転勤や転職の場合は、なかなか、そんな時間とお金の余裕が与えられません。


 私の場合も、親が車も免許も持っていなかったことと、比較的都市部に住んでいたことから、やはり免許必要性を感じませんでした。


 それでもは、学生のうちに取っておけと、強く勧めたのですが、結局、学生時代には取らずじまいでした。


 ところが、配属になったのは地方都市の、しかも市役所からもからも、かなり離れた場所にある事業所で、免許がないと不便極まりないことがわかりました。


 おかげで、社会人になってから、教習所に通う羽目になりました。


 土日だけでは、とても間に合わないため、会社にお願いして、週に何日か定時退社させてもらい、夜間のコースを受講しました。


 所属長が、話のわかる人だからよかったものの、いきなり残業をさせられていたら、とてもそうはいきません。


 加えて、昼と夜と、両方通ったからわかるのですが、やはり夜は、運転しにくいものです。


 東京と違って、道路には街灯が少なく、雨の日などは周囲の車がよく見えなくて、最初は、パニックになりそうでした。


 おまけに、年を取るほど、運動神経も衰えており、なかなかハンコがもらえず、時間オーバーの連続でした。