1億円貯めて、60歳で会社を辞めました。

【毎日更新】ただのサラリーマンが、投資抜きで1億円を貯め、60歳で早期リタイアできたわけ。

危険な未亡人

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 女性の立場からしても、これからの時代、共稼ぎは必要です。
 夫の収入だけに頼る生活が不安定なのはもちろんですし、「自分で稼いだお金」というものがあるのとないのとでは、人生の自由度が違ってきます。

 

 そして何よりも、貯金・年金の不足問題は、女性のほうが深刻だからです。

 男性の平均寿命が80歳なのに対して、女性の平均寿命は、86歳です。
 男性の平均寿命よりも6年も長く、90歳どころか、100歳まで生きるのも、珍しくない時代です。

 加えて、日本の夫婦は、夫の方が年上の場合が多く、ほぼ2年の年齢差があります。

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 つまり、妻は、夫が亡くなってから8年間を、一人で過ごさなければなりません。

 

 もちろん、これは決して寂しく不幸な生活ばかりではなく、私の母親などは、手のかかる父親が死んでから、別人のように解放的になって一人暮らしを満喫しています。

 

 ただ問題は、その際の経済状況です。

 妻が専業主婦で、夫がサラリーマンだった夫婦の場合、妻が先に亡くなっても夫の年金受給額は変わりません。
 2人でもらっていた分を1人でもらうわけで、経済的には楽になりさえします。

 

 ところが、夫が先に亡くなると、専業主婦だった妻がもらえる受給額は、遺族年金となってかなり減少します。

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 いくら減少するかは、条件によって異なり、ネットにいろいろな試算が出ていますが、自分の場合にぴったりくる条件を探し出すのはなかなか難しく、年金事務所に直接行って聞くのが、最も確実です。

 

 一方、妻が専業主婦ではなく、働いていて厚生年金をもらえる立場であれば、夫の遺族年金と自分の厚生年金を比較し、多い方を選択することができます。
 会社員や公務員としてずっと働いていれば、厚生年金の額は、夫の遺族年金よりも多いことが結構ありますので、是非とも年金事務所で確かめて下さい。