news.tv-asahi.co.jp 円安と、ロシアのウクライナ侵攻による原油高のせいで、日本国内では、あらゆる物価が上がっています。
これは、日本政府の政策と、ウクライナを応援してロシアに制裁を加えようとする日本国民の意志に基づくもので、ある程度は仕方ないものという気分です。
ところが、この資源高で、濡れ手に泡の大儲けをしている会社があるというのです。
それが、石炭や鉄鉱石、原油やガスなどの資源の輸入を手掛ける、商社です。
特に、大手7社は資源高のおかげで、過去最高益を得ており、どうにも笑いが止まらないそうです。
供給が細くなったことで、需要が増えて価格は上がるのは資本主義の根本原理ですが、とはいえ、それを利用して一部の会社が大儲けしているというのは、何だか納得出来ないものがあります。
せめて、濡れ手に泡の儲け分の半分でも吐き出して、ガソリンや灯油の価格などに還元できないかと、思ってしまうのでした。
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