1億円貯めて、会社を辞めました。

【毎日極楽】いかにして1億円を貯金し、60歳からの早期リタイアの日々を幸せに過ごしているか

天引き預金を始めるのは、今でしょ、今!


 家計簿もつけなかった我が家が、1億円という金を貯められたのは、何度も言うように、給与とボーナスの中から、強制的に天引き預金をしていたおかげです。
 もらう額から、予め天引きしておき、元々の給与が、それしかないと覚悟を決めることです。
 その範囲内で使うようにすれば、細かい計算などしなくても、必ずお金は貯まります。

 

 では、天引き預金を、いつから始めるか。
 なるべく早い方がいいのは、言うまでもありません。
 新入社員のときに始めるのがベストです。

 

 入社したときは、初任給の額など、さほど気にしなかったのではないでしょうか。
 元々、初任給が1万円安い会社に入社したと思って、入社した月から、毎月1万円を天引きすればいいのです。
 1万円を天引きしたからといって、生活が成り立たなくなることは、ないはずです。


 月に1万円の天引きで、年に12万円が貯まります。
 10年で120万円、22歳から65歳まで43年間働けば、それだけで、516万円の貯金ができます。
 合わせて、賞与のたびに3ヵ月分を天引きすれば、年18万円で774万円、賞与のたびに6ヵ月分を天引きすれば、年24万円で1032万円を貯めることができるはずです。
 このお金には手をつけずに、後の生活をやっていくことで、退職時に少なくとも1千万円の預金が残っているはずなのです。

 

 もし、まだ天引きをしていなかったら、今日からでも、手続をしましょう。
 来月の給与に合わせてとか、もう少し余裕ができたらなどと言っていると、永遠に始めることができません。

 一時、「いつやるか? 今でしょ!」というのが流行りましたが、まさに天引き預金こそ、始めるのは「今」しかありません!

 

■ □ ■ □ ■ □ 昨日の家事 □ ■ □ ■ □ ■
・自分の分の朝食作り
・洗濯
・昼食器洗
・風呂掃除
・夜食器洗

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