普段の掃除は、床と浴槽の内部だけで充分ですが、2,3ヵ月に1度は、洗い場の隅の排水溝を掃除します。
まず、隅にある蓋を、突起を上に引っ張って外し、
溝のカバーを外します。
(取りきれない汚れが写っているため、写真はわざとぼやけさせています。)
この溝は細いため、さすがにデッキブラシが入りません。
歯ブラシでもいいのですが、我が家では、食器洗いのときに紹介した、ダイソーの網戸洗いブラシで掃除しています。
先日、思い立って、浴槽のエプロンも外してみました。
エプロンというのは、浴槽の周囲を囲っている板のことです。
湿気が籠もって、さぞかし水垢がついているだろうと思ったのですが、思ったほどではありませんでした。
写真を取っておけばよかったのですが、残念ながらありません。
まず、パッキンを引っ張って外し、エプロンロックを左右にずらして外します。
エプロンを、つけ外しするのには、少し力がいります。
私の場合は、一人でできましたが、手伝ってもらったほうが、うまくできるかもしれません。
ただ、風呂場は狭いので、二人で作業をしようとすると、かえってはかどらなくなったりして、難しいところです。
ところで、風呂掃除は、風呂から上がった直後に行なうのが、浴室が温まっているので汚れが落ちやすいということを、よく聞きます。
ですが、せっかく風呂で汗を流したのに、夏は汗をかいてしまいそうですし、冬は湯冷めをしそうな気がします。
そこで我が家では、風呂掃除は、入浴前に行なっています。
災害に備えて、風呂の残り湯を溜めっぱなしにしていることもあり、風呂場はそれほど冷えてはいません。
洗剤を洗い流すのに、残り湯を使えるというメリットもあります。
そのあたりは、各家庭の事情に合わせればいいかと思います。