ite tag (gtag.js) - Google Analytics -->

1億円貯めて、会社を辞めました。

【毎日極楽】いかにして1億円を貯金し、60歳からの早期リタイアの日々を幸せに過ごしているか

ユニクロのセルフレジを、特許訴訟の背景に触れずに、一方的に誉め称えた記事に思う。

 ネットの記事で、ユニクロのセルフレジを、やたらめったら持ち上げたものがあった。

www.itmedia.co.jp


 但し、この記事のコメント欄にもあるように、この技術は、元々アスタリスク社という中小企業が開発したもので、特許侵害の裁判沙汰になり、ユニクロは一部で敗訴した。

sputniknews.jp

 

 ところがユニクロは、特許無効審判などを仕掛け、結果として、資金力に劣るアスタリスク社側の訴訟長期化による負担を招いた。

 これは、池井戸潤氏が、小説「下町ロケット」で描いた、大企業が中小企業の特許を圧迫する構図そのものだった。

 しかしながら、小説と違って現実の世界では、作中にある「訴訟を長引かせれば、資金力のない中小企業である佃製作所は、裁判費用で倒産するか、和解に応じて特許を安く手放すしかなくなる」という、大手企業幹部の発言はなかった。
 そのため、小説のように、世間の批判がユニクロに集まることはなく、アスタリスク社は結局特許を手放し、和解するしかなくなった。

bunshun.jp

bunshun.jp

diamond.jp

 

 こういう出来事があったせいで、かつては衣服は大抵ユニクロで購入していたが、最近は、行けなくなってしまった。

 あのセルフレジを見るたびに、アスタリスク社の社長の無念さを思い知らされるからである。

 

 発明者の権利が尊重されるアメリカやドイツでは、恐らくこうはならないだろう。

 日本にベンチャーが育たないのは、日本の特許制度が、「真似したもの勝ち」となっているのも、一つの原因だと思う。

 

 あと思ったのは、記事を書く前に、その会社のwikipediaの内容くらいは、一通り目を通しておいたほうがいいのにということだ。

ja.wikipedia.org

------------------------------------------------------------------------------------

 いつも、読んでいただき、有り難うございます。

 記事が気に入ったら、下のバナーをクリックして、応援いただけると有り難いです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ