次は、メロディーに関する違和感について、AIに質問してみた。
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【質問】
メロディーも、何だかぶつ切りの一かたまりが、断続的に続いている感じで、聞いていて次にどんなフレーズが来るか予測がつかないが、これはなぜ?
【回答】
メロディが「ぶつ切り」で「予測がつかない」と感じられるのは、非常に鋭い観察です。実は、2026年現在の音楽制作においては、かつての「流れるような旋律」よりも、「瞬間的な刺激」を優先する構造へと劇的に変化しているからです。
なぜそうなったのか、その主な理由をいくつかお伝えします。
1. 「TikTok」などの短尺動画への最適化
今のヒット曲の多くは、SNSで「15秒から30秒」だけ切り取られて使われることを前提に作られています。
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サビの概念の崩壊: かつてのように、Aメロ、Bメロと積み上げてからサビで盛り上げるという「起承転結」を待ってくれるリスナーは減りました。
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どこを切り取っても「見せ場」: 曲のどの部分を切り取ってもインパクトがあるように、フレーズを短く区切り、それぞれに強いフック(印象的な節回し)を詰め込みます。その結果、全体の流れよりも「部分的な刺激の連続」になり、メロディがぶつ切りに聞こえるのです。
2. DTM(パソコン作曲)による「ブロック型」の制作
今の作曲は、ピアノやギターで鼻歌を歌いながら作るのではなく、パソコンの画面上で「音のブロック」を組み合わせていく手法が主流です。
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コピペとエディット: 良いフレーズをコピーして貼り付けたり、わざと音を細かく切って並び替えたりすることが容易になりました。これにより、人間が自然に息継ぎをするような「歌のライン」ではなく、機械的でパズルを解くような、あえて予測を裏切るメロディラインが生まれやすくなっています。
3. 「スキップ」させないための防衛策
サブスクリプション(聴き放題サービス)では、冒頭の数秒で「つまらない」と思われたらすぐに次の曲へスキップされてしまいます。
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情報の高密度化: リスナーを飽きさせないために、メロディを常に変化させ、次に何が来るか分からない状態を作り続けます。昭和のヒット曲のように「次はこう来るだろうな」という心地よい予測を、あえて裏切り続けることで、脳を刺激し続けようとしているのです。
4. 複雑なコード進行(ジャズの影響)
日本の音楽(J-POP)は、世界的に見てもコード進行が非常に複雑だと言われています。
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王道進行からの脱却: 以前お話ししたZARDなどの時代に使われていた「王道」の進行だけでなく、ジャズやフュージョンのような、転調を繰り返す複雑な動きが一般的になりました。土台となるコード(和音)が激しく動くため、その上に乗るメロディも、ぶつ切りでトリッキーな動きにならざるを得ないという側面もあります。
結論として
あなたが感じた「予測がつかない」という違和感は、まさに今の音楽が「安心感」よりも「サプライズ(意外性)」を売りにしていることの証拠です。
かつての音楽は、一度覚えたら口ずさめる「歌いやすさ」が重要でしたが、今は「何度聴いても全貌が掴めない複雑さ」が、リピート再生を誘うための戦略になっています。
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だそうである。
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