以前にも書いたが、現在、週一で夕食を作っている。
前週は、豚肉とキャベツの、タジン鍋。
今週は、豚汁だった。
ダイコン、ニンジン、ゴボウ、豚バラを水に入れ、出汁と味噌で味付けをする。
味噌の量が少なく、あっさりした出来になったが、足りないものは後から足せば、何とかなる。
人にもよるかもしれないが、このあたりの料理は、材料を切ってしまえば、下拵えもほとんどいらず、鍋に放り込むだけだから、一番楽なのである。
おまけに、野菜がたっぷり摂れるし、栄養バランスをあまり考える必要もない。
ポトフ、カレー、鍋などがこれにあたる。
次が、豚カツ・コロッケなどの揚げ物だろうか。
コンロが、油の温度を制御してくれるので、衣をつけ、放り込んでネットで調べた時間をかけるだけ。
とはいえ、どうしても肉の一品料理になるので付け合わせを考えるのが面倒なのと、夏は暑くて後片付けも大変なので、あまり気が進まない。
ちなみに、天麩羅は難しそうなので、まだ作ったことがない。
焼き物・炒め物は、メニューを考え、下拵えをした挙げ句、火加減や時間、味付けなど調理を失敗することもあるため、本当に面倒である。
物の本によれば、最初は、コンビニで惣菜を買ってくるだけでもいいから、ともかく食べるものを揃えるところから始めると、いいらしい。
料理をやったことのない人ほど、なぜか完璧なものを作りたがる傾向がある。
また、下手に人に聞くと、教える方はすべての知識を注ぎ込もうとするので、初心者はとても受け止められない。
結果、失敗して、次を作ろうとする気がなくなってしまう。
できあいの惣菜に、味噌汁だけを足してみるとか、ご飯だけは自分で炊いてみるとか、少しずつやれることを増やしていけば、苦手意識が減ってくることは、間違いない。
--------------------------------------------------------------------------------
いつも、読んでいただき、有り難うございます。
記事が気に入ったら、下のバナーのうちどちらでもいいので、クリックして、応援いただけると、有り難いです。