YAHOO個人ニュースに、下のような記事が出ていた。
記事の著者である瀧澤信秋氏は、ホテル評論家だということだが、エアコン(冷風のみならず低い温度設定自体)が嫌いな筆者としては、よく言ってくれたという思いである。
実際、ホテルのエアコンで、快適と思ったことがない。
大抵は、ベッドの真上に室内機なり吹出口なりがついていて、冷風がまともにこちらにかかる。
ベッドの真上になければ、テーブルに風が向いている。
ネットをしたり、本を読んでいるときに、冷風が襲ってくる。
以前、同記事に出てくるような、全館空調タイプで、壁に吹出口がついていて、どうしても冷風を止められないタイプの部屋に泊まったときは、妻が熱を出してしまったこともある。
勿論、狭い部屋に泊まるからだと言われれば、その通りであって、数十平米もある部屋なら、何とでも調節できるのだろうが、そこはやはりお財布が許さない。
おまけに、ホテルに泊まるときは、大抵が滞在型のリゾートで、1週間くらい泊まるものだから、余計に贅沢はできないのである。
結局、同記事の著者がやっているように、吹出口にバスタオルなり何なりを、かけることになる。
著者は、ホテルに許可を得ているようだが、筆者は面倒なので、そこまでしていない。
客室清掃の前に、タオルを外すのが面倒だが、具合が悪くなることを考えれば、そんなことは言っていられない。
本当に、ホテルの空調は、何とかしてもらいたいものだ。