全世界で、最も人気のあるサッカーですが、やはり点が入らなさ過ぎるのが、見ていて面白くないところだと思います。
だからこそ、番狂わせが起きやすくて面白いとも言えるのですが、それでも、90分間息を詰めて見た挙げ句、0-0の引き分け(スコアレスドロー)だったりすると、ぐったりと疲れてしまいます。
サッカーマンガなどでは、ゴールシーンがないと絵にならないため、2-1とか3-2、或いはもっと点が入る結果が多いですが、実際には両チーム合わせて2点そこそこで、大半が0-0だそうです。
また、終盤での時間稼ぎや、最初から守備一辺倒など、あまりにせこい戦術が存在することも、サッカーに詳しくない人を魅きつけず、見ようという気を起こさせなくしています。
さらには、アディショナルタイムの長さや試合終了の決定が、審判の個人的なに任され過ぎているところも、不満が残りがちな原因の一つでしょう。
そこで、こうすれば、もう少し点が入り、また、動きが出て面白くなるのではという、サッカールールの改正案を作ってみました。
●時間等が審判の裁量に任され過ぎている
・時間短縮(30分ハーフ又は15分クォーター制)
・ボールがライン外に出た場合や、フリーキック、選手交替、怪我時の時計ストップ、これに伴う、アディショナルタイムの廃止。
●点が入らなさ過ぎる
・ゴールの拡大(左右50cmずつ、上方30cm程度)
・PK枠外からのゴールを、2ポイントとする。
・審判の増員(左右線審を1人ずつ増、及び、ゴール線審を1人ずつ増)
・交代要員の増加(5人程度まで)
●PKで試合が決まってしまう
・ペナルティーエリアの縮小
・ペナルティーポイントの後退(ペナルティーエリアのラインぎりぎりくらいまで)
採用される見込みは、まずありませんが……。
ちなみに、ずいぶん昔に、うちの亡父にサッカーやラグビーの試合時間が、適当でわかりづらい件について、聞いたことがあります。
イギリス発祥のサッカーやラグビーでは、審判の権限に任されることが多く、アメリカ発祥のバスケットやアメフトなどでは、プレイが中止されると時計が止まって、審判が介在する余地が殆どないのだということでした。
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