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「もう帰れ!」中日立浪監督の怒号に、パワハラ指導者が消えないわけがわかった

 プロ野球は、滅多に見ず、どこが何位なのかも興味ありませんが、セリーグでは、連敗記録を作った阪神パリーグではビッグボスの日ハムが、ダントツの最下位だと思っていました。
 ところが、これを書いている2022/6/19現在、セリーグでは、いつの間にか中日が、最下位に落ちているようです。
 といっても、下位3チームは、1ゲーム差の団子状態ですが。

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 その中日で、二軍に落ちていた、京田という選手が一軍に復帰したときに、立浪監督が、「選手への集中攻撃は、是非やめてもらいたいと呼びかけた」というニュースがありました。

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 京田選手は、チームが不振なときに二軍に落ちたことで、ネットでひどく叩かれていたそうで、これを庇うというのは、なかなかできた監督さんだと思ったのですが、そうではありませんでした。
 二軍に落ちるきっかけとなった5月の試合で、エラーに近いプレーをしたときに、他ならぬ立浪監督が、「もう帰れ! ファーム行ってこい!」と怒鳴っていたのだそうです。

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 これは、パワハラ以外の何物でもないでしょう。
 また、自分が、選手を無茶苦茶に怒鳴って叩かれる原因を作っておいて、後で庇うというのは、マッチポンプと言います。

 怒鳴った後にやさしくして、相手を支配しようとする、DV夫のやり方にも通じる気がします。

 

 また、元記事を書いた、フルカウントという、メディアの姿勢にも、問題を感じました。
 「立浪監督の怒号…京田が学んだ“我慢の意味”」と、我慢を教える美談のようにも書いていますが、怒鳴らなくても我慢を教えることはできるはずです。
 記事には、「強い剣幕は、期待の大きさの裏返しでもあった」とありますが、「期待するから、きつく叱ったのだ」というのは、まさに、パワハラをする上司の常套句です。
 中田翔選手の暴行事件もそうですが、アマチュアの手本となるプロ野球で、こういったパワハラがまかり通るというのは、部活や少年野球の世界で、パワハラが減らないのもわかる気がしました。

news.ibc.co.jp

 

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