久しぶりに、夫婦で大笑いしました。
先日、神真都Q(やまとキューと読む)という、カルト的な反ワクチン集団のメンバーとリーダーが、ワクチン接種を妨害しようと医療機関に無断で侵入したとして、逮捕されました。
この神真都Qの主張が、どんなものかというのを、かつてユニクロやamazonに潜入して労働者のハードな仕事をルポした、ジャーナリストの横田増生氏が、レポートにまとめています。
レポートの第1部は、下をご覧下さい。
news.yahoo.co.jp 尚、本稿における[]内は、横田増生氏の記事からの引用です。
まず、彼らの主張は、[新型コロナウイルスは存在せず、ワクチンには毒性があり、日本の人口を削減するために悪用されている]というものだそうで、このあたりは、他の反ワクチン団体とさほど違いはありません。
ところが、いきなり、こう来ます。
[大和民族は本来、いい宇宙人と龍神の遺伝子を受け継いでいるのだが、悪い遺伝子を持ったディープ・ステイト(闇の勢力)やイルミナティ(悪の秘密結社)による情報統制によってその能力が封印されている。光の戦士である神真都Qのメンバーが、その眠ったDNAを覚醒することで、大和民族の真の力を目覚めさせる]
のだそうです。
著者は、[何を言っているのか見当もつかない人がほとんどかと思う。当然だろう。]と言っていますが、全くその通りでした。
何しろ、「光の戦士」です。
子供時代のアニメを思い出すような設定ですが、これをいい年をした大人が、信じ込んでいるというところが、すごいです。
しかも、薬とかを使って洗脳されたというわけではなく、動画とかを見て信じたのですから。
実は、記事の第2部は、もっとぶっ飛んでいます。
(この稿、続きます)
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