以前に、勝間和代氏の『お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 光文社刊』について書きましたが、実は、そのときはまだ、実際の本を読んでいませんでした。
最初は、厚切りジェイソン氏の、ツイッターの話をするだけのつもりだったというのもあります。
というわけで、読んでみたのですが、投資という行為の基本的な考え方を、上手にまとめてある本でした。
世の中に、どのような投資があって、どんなリスクとリターンがあるか、網羅的に解説してあります。
これから投資を始めようという人は、できれば、読んでおいたほうがいいと思います。
興味を持った投資があれば、個別に詳しい本などで調べることにより、リスクとリターンをより深く知ることで、成功率を上昇させることができます。
本書に出ているくらいのリスクは知っておかないと、なぜ自分が損をしたのかもわからず、運が悪かっただとか、他人のせいにするばかりになってしまいます。
そういうのが嫌な人は、銀行の普通預金に預けておけばいいわけです。
尚、本の中での説明が、非常に論理的に構成されており、著者は、さぞかし頭のいい人なのだろうな、という印象を受けました。
そのため、世の中には、勝間氏の言葉を無条件に信じてしまう、カツマーという人たちもいる(いた?)ようです。
勝間氏が本の中で言っているのは、個人個人が、他人に流されない確固とした金融リテラシーを持とうということであり、ある誰かが言ったことを無条件に信じてしまうということとは、正反対のはずなのですが。
allabout.co.jp 「にほんブログ村」ランキング、応援よろしくお願いします。
■ □ ■ □ ■ □ 昨日の家事 □ ■ □ ■ □ ■
・自分の分の朝食作り
・2人分の昼食作り(鯵干物)
・昼食器洗
・2人分の夕食作り(タイカレー)
・夜食器洗