この項を書いている、3/15現在で、3回目のワクチンの接種率は、全人口の30%だそうです。
アメリカの接種率を追い抜き、G7の中で最下位を脱出したということですが、これくらいで喜んでいては、困る気がします。
河野太郎さんが、かなり頑張っていただけに、落差が目立ちます。
1日の接種人数は、一時的に95万人まで伸びましたが、現在は低下気味で、50万人前後のようです。
1,2回目にファイザーを打った人が、3回目にモデルナを敬遠しているのが、一つの原因だとか。
ですが、1,2回目にファイザーを打った場合、3回目にもファイザーを打つよりも、3回目にはモデルナを打った方が、予防効果が強くなることが、報告されています。
予防効果が強い上に、モデルナは人気がなくて、すぐに打てます。
筆者たち夫婦は、上記の観点から、3回目には迷わずモデルナを選びました。
モデルナは、副反応が強いという報告もありましたが、3回目に打つ量は前の半分なので、その点からも、副反応はそれほど強くないと思われます。
実際、二人とも、ちょっとした頭痛と微熱くらいで、殆ど副反応と言えるものはありませんでした。
接種した腕は、多少痛くなりましたが、それはファイザーのときも同様です。
なぜ、多数の人たちが、モデルナを敬遠し、ファイザーを選ぼうとするのか、不思議でなりません。