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【政治】自民党の総理の下で起きた、初めての大災害

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 COVID19(新型コロナ)という大災害が、自民党の歴史の中でも、最強安倍総理時代発生したことは、次の2つ事実を明らかにしました。

 


 まず第1に、どんな政権下でも、大災害は起きるということです。


 それまで、戦後日本2大災害であった、阪神・淡路大震災と、東日本大震災は、それぞれ村山総理(社会党と、菅直人総理(民主党という、自民党以外総理の下で起きています。
 そのため、自民党以外から総理が出ると、大災害が起きるのではといった、根拠のない思い込みがあったような気がします。


 ですが、安倍総理のときに新型コロナが起きたことで、災害政権を選ばないということが、明らかになりました。
 科学的に考えれば、当たり前のことですが、そういったジンクスめいたことは、誰でも気になるものです。

 


 第2が、どんな政権でも、経験のない災害対策は、失敗するということです。


 2つ大震災を経て、日本地震対策はかなり進歩したため、安倍政権は、2016年の熊本地震には、比較的上手対応することができました。

ja.wikipedia.org

 ところが、経験のない新型コロナという災害には、通用しませんでした。
 アベノマスクや、くつろぎ動画を始めとする、意味のわからない政策を次々と繰り出し、無策ぶりを露呈した挙げ句、政権を投げ出しています。

www.youtube.com

 もちろん、政権放棄直接原因は、安倍氏自身健康問題ですが、コロナがなければ、さらに長く、少なくとも東京オリンピックまでは、総理を続けていたはずです。

 順調な間はやりたいことをやって、困ったことが起きるたびに病気再発するというのは、平時宰相としてはともかく、有事の際には、とてもその人には任せられないということになります。

 

一所懸命やっている感を与えておけば、自民支持層は離れない」という方針が、自然現象には通用しないということが、わからなかったのでしょう。