1億円貯めて、会社を辞めました。

【毎日極楽】いかにして1億円を貯金し、60歳からの早期リタイアの日々を幸せに過ごしているか

投資に関する、覚え書き(2)

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は、安いときに買って高いときに売ればいいので、こんな楽な金儲けはないように思える。

・始める前は、自分他人よりもが良くて、変なをかき過ぎないから、ほどほどに成功すると思って始めるが、結果は、成功した人よりも失敗した人が多い

投資をする人間は、大抵、自分才能があると信じるものだが、投資を行なう前に、才能の有無がわかることはない。

 

投資成功した人は、運が良いばかりの人もいるし、努力才能があって、それがと結びついた人もいる。

・だが、が悪いのに、努力才能だけで成功した人はない。

本人は、才覚成功したと思い込んでいるが、時代が違えば、成功できなかったかもしれない。

 

成功した人の話は、になっており、失敗した人の話は、ネットに載っている。
成功した人より、失敗した人の話を聞いて、同じ轍を踏まないようにした方が、ためになる。

 

不動産投資は、現物を相手にするだけに、かなりの目利きが必要であり、失敗を繰り返すことに耐えられる(金銭的にも精神的にも)人が残る。

家賃保証契約は、建物価値が下がってくるに従い、家賃が下がっていくことが多いから、あてにしてはいけない。

 

相場格言は、しょっちゅう変わる。


コツコツ貯めているだけでは、大儲けはできない。

若い間にコツコツと貯めて、チャンスを掴んで、乾坤一擲大勝負に出た人だけが、成功している。

乾坤一擲大勝負とは、リーマンショックのときに、を大量に買ったりすることを言う。

からしてみれば、なぜ、同じことをやらなかったのだろうと悔やみ、今度チャンスが来たらと、虎視眈々と狙う。

・だがそれは、現代で言うなら、いつ終わるとも知れないコロナ真っ最中に、居酒屋旅行会社の株を買うようなもので、大損可能性く、生半可覚悟資金で、手を出せるものではない。

 

成功したのは、ほんの一部の人だけで、そのには、大なり小なり失敗した、無数の人たちがいる。

 

をするのが、嫌いな人は、投資には向かない。

投資は、貯めたお金のうち、しても構わない分だけを回すこと。最悪でも、衣食住に、支障のない範囲内で行なうこと。

借金レバレッジ投資を行なうと、無一文どころか、一生かかっても返せない借金を背負うことになりかねない。

 

 

アドバイスをしない。当たっても、さほど感謝されないし、外れたら恨みを買う。

が、ある銘柄勧めるとしたら、自分もそれを買っていて、皆が買うと自分が儲かるからという可能性が高い。

(もう少し、続きます)