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また札幌にオリンピック誘致? 開催数は世界3位でも、メダル数は……

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 札幌市が、いつの間にか、2030年の冬季オリンピックに立候補しており、かなり、本命に近いという話です。

news.yahoo.co.jp

 長野市が、694億円という莫大な借金を背負い、20年間かけて2018年度にやっと返せたのを、忘れたかのようです。

yassy.system-a.org

 夏冬合わせた国別の開催回数を見てみると、アメリカが8回で圧倒的1位(夏冬4回ずつ)です。

 そして、2位がフランスの6回(冬3回、夏2回、2024年夏予定)で、3位が日本の4回(夏冬2回ずつ)になっています。

 2030年に、札幌で開催すれば、5回目となり、イタリア(2026冬に4回目を開催予定)、イギリス、カナダ、ドイツ(各3回)を、引き離すことになります。

 

 スポーツがそれほど盛んでもない我が国で、なぜここまでオリンピックに拘るのかと不思議だったのですが、建設業界が潤うのに加えて、どうやら、スポーツ界の事情があるらしいです。

 オリンピックを開催して、強化という名目をつけない限り、スポーツ界は、国の予算をなかなかもらえないということでした。

www.tokyo-np.co.jp


 確かに、東京オリンピックでメダルを取るために、強化予算がどっと注ぎ込まれました。

www.asahi.com

 これが一気に、元に戻ってしまうのですから、スポーツ界としても、死活問題なわけです。

 

 問題は、大金をかけて開いたオリンピックが、決してメダル数には結びついていないということです。

 五輪における、日本のトータルメダル数は、夏11位、冬17位、夏冬合計10位。金メダルの数も似たようなもので、夏9位、冬16位、夏冬合計12位止まりです。

 かけたお金の額に対して、あまりに貧弱な成績と、言わざるを得ません。

 

 最もコスパがいいのが、戦前から数えても、3回しかオリンピックを開いていない、ドイツ(西ドイツ含む)でしょう。

 分裂時代の東西ドイツ、東西合同チーム、戦前及び現在のドイツを合わせれば、トータルメダル数で夏が2位、冬が1位、夏冬合計2位。金は、夏が2位、冬が1位、夏冬合計2位という好成績です。

 もちろん、戦前のベルリンオリンピックでの荒稼ぎ(金33個、トータル89個)や、東ドイツ時代の、ドーピングを含めたスポーツ強化の影響もあるでしょうが、それでも大したものです。

 

 それに比べて、日本の成績は、自国開催がなければ、もっと下だったはずです。

 メダルを、金で買っていると言われても、仕方がありません。

 東京オリンピックの開催だけでも、1兆4,530億円という、想像を絶する巨額の費用がかかっています。

 案外、その金を、まともにスポーツの振興にかければ、メダルは、もっと多かったのではないでしょうか。