これはいけないと、今後は、ネットも読書も、すべて立って行なおうと決意しました。
試しに、測定してみたところ、座位時間を、4時間まで短縮することができました。
そこで、PC作業のための、スタンディングデスクを検討していたのですが、そこに妻から横槍が入りました。
何と、座りっぱなしが健康によくないのと同様、立ちっぱなしというのも、やはり健康にはよくない可能性があるのだそうです。
結局、タイマーを使って、30分座った後、10分立つか運動するようにしています。
しょっちゅう(30分-10分-30分-10分……)、タイマーの鳴る生活は、あまり精神衛生上よくありませんが、今のところ、他に手がありません。
ところで、世界の座位時間のデータで、もう一つ気になったのが、最も短い、ポルトガルの、2.5時間という数字です。
平日の調査なので、大半の人は、仕事をしているのだと思います。
それで、1日平均、2.5時間しか座らないというのは、事務作業をしている人の割合が、かなり少ないのでしょうか。
どんな仕事のパターンなのか、とても気になるところです。