1億円貯めて、60歳で会社を辞めました。

【毎日更新】ただのサラリーマンが、投資抜きで1億円を貯め、60歳で早期リタイアできたわけ。

手がつけやすいものではなく、大きいものから手をつけよう

f:id:raku_inkyo:20220104133951j:plain

 このブログでは、貯金をする手段として、まず天引き貯金、そして共稼ぎをするように、説明しました。
 それでも、貯金額が足りなかったり、家計が赤字になってしまう場合があるでしょう。
 
 例えば、不景気で賞与が下がったり、夫婦の一方が病気やリストラなどで失職したり、子供が生まれて、思った以上に手がかかり、復職が難しい場合などが、それに当たります。
 
 我が家でも、それが起きました。
 妻が、病気で失職したのです。
 彼女は、私よりも給与が高かったので、家計には、無茶苦茶痛手でした。
 
 そのような場合、どうしたらいいか。
 収入を増やせるのがベストですが、その手は使えません。
 これはもう、出費を抑えるしかありません。
 
 尚、こういうときに投資をするのは、絶対にお勧めできません。
 投資というのは、ある程度余裕のあるお金でやるもので、失敗したら抜き差しならないことになるような場合には、リスクが高過ぎるからです。
 
 では、節約を、どこからどのように始めるか。
 まずは、大ざっぱでいいので、家計簿をつけることになります。
 
 収入は、源泉徴収表で把握できていますが、支出は、把握できていないことが多いからです。
 ただ、あまり細かくつけ過ぎると、逆効果になることがあります。
 
 前にも書きましたが、ネットの記事で、ファイナンシャルプランナー(FP)に家計を相談しているものを見かけます。
 その中で、使途不明金が多過ぎるものは論外ですが、逆に、食費、遊興費、通信費がそれぞれいくらと、克明に管理されているものを見かけます。
 
 いかにもしっかりと支出を把握しているようですが、それぞれの項目が、毎月1,2万くらいになっていて、あまりに細か過ぎます。
 一つ一つを検討しても、どれも必要に思える上、金額が小さくて、削っても殆ど効果がないように、思えてしまうのです。
 
 また、ついつい食費に手をつけたくなりますが、前述したように、それは労多くして効果が少ないやり方です。
 その上、毎日のことなので、またすぐ元に戻ってしまいかねません。
 
 FPのアドバイスとしては、固定費を削りなさいというものが、多いようです。
 
 固定費というのは、毎月、確実に必要となるお金のことですが、狭義の場合、銀行口座から、自動振込で引かれていくお金を指します。
 たとえば、電気代やガス代、住宅ローン、それに、通信費やサブスクなどが、それに当たります。
 
 これを減らすように勧められるのは、食費のように毎日減らす努力をしなくても、確実に出費が減るからです。
 また、無駄遣いの温床となっていることも多いというのもあります。
 
 入会したまま、月に1,2度しか行かないジムの会費など、その最たるものでしょう。
 なので、無駄を減らすという点では、決して間違ったやり方ではありませんが、それによって、劇的に家計が改善するかと言えば、意外にそうでもないことが多い筈です。
 
 というのは、「楽な(減らしやすい=家族の反対が少ない)ところから手をつける」やり方だからです。
 そうではなく、「最も効果が大きいところから手をつける」ようにしないといけません。
 
 そのあたりは、会社の仕事でも、明らかなはずです。
 会社であれば、減らすべき要因を洗い出し、どこから手をつけるのが効果的か、分析図を書いて検討するところです。
 
 ですが、家の場合には、要因がほぼ決まっていますので、分析に手をかけなくてもいいのではと思います。
 大抵の家では、1)住宅費(ローン・家賃)、2)生命保険、3)自動車関連になっていると思います。 
 
 まずは、大きいものから手をつけましょう。