1億円貯めて、会社を辞めました。

【毎日極楽】いかにして1億円を貯金し、60歳からの早期リタイアの日々を幸せに過ごしているか

まずは、ご飯を炊くところから

 前日の記事のように、食事を温めることも嫌だという人は、最早手遅れかもしれませんが、そうでない方は、まだ見込みがあります。
 食事を作ったことのない人が、始めることができない理由の1つは、どうしても完璧主義に陥るからだと思います。

 ちゃんと炊けたご飯、出汁を取った味噌汁、メインのおかずに小鉢、栄養もしっかり取らないといけないと考えてしまうため、なかなか手が出せません。
 誰でも、最初からそこまでできるわけではないのです。まずは、ご飯を炊くところから、始めてみてはどうでしょう。

 おかずは、お弁当屋さんかコンビニで買ってくればいいのです。
 研ぐところからだとハードルが高いので、無洗米を買ってきましょう。
 米の量は、付属の計量カップで測ります。

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 擦り切り1杯が、1合です。
 最初は、2合か3合くらいが無難ですので、計量カップ2杯か3杯分の米を、炊飯器の中に入れます。
 
 その状態で、炊飯器に水を注ぎます。
 水の量は、炊飯器の内側に、米の量に合わせたラインがひいてあります。
 

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 あとは、タイマーをセットするだけです。
 炊き上がり時刻は、少なくとも1時間以上後にしたほうが、米が水を吸ってうまく炊けるようです。
 これで、まずご飯が炊けます。
 
 前述したように、おかずだけを買ってくると、それだけで、1食の完成です。
 何度もやっていると、次第に、身体がご飯の炊き方を覚えてくれます。

 会社にも、お弁当に入れたご飯を持っていき、コンビニでおかずだけを買うこともできます。
 ご飯代を、おかずにまわすことができれば、サラダが一品つけられ、栄養も少しは向上します。

 実は、まずはご飯を炊くところからというこの話も、OL進化論に出ているのですが、ブログを書いたときには、見つけ出すことができていませんでした。
 後日、見つけたら、巻を紹介します。OL進化論31巻126頁でした。