1億円貯めて、会社を辞めました。

【毎日極楽】いかにして1億円を貯金し、60歳からの早期リタイアの日々を幸せに過ごしているか

私作る人、僕片付ける人

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 共働きと家事の話に戻ります。
 私が担当していた家事のうち、妻の負担を一番軽くしたのが、食後の片付けと掃除だそうです。


 掃除の方は後ほど触れるとして、何しろ、前に説明したように、食事の支度には、手間と時間がかかります。


 ストレスと空腹を抱えて、疲れて仕事から帰ってきたと思うと、毎日毎日、食事を作らなければならない。
 何とか作って、食べて飲んで、やっと落ち着いたところへ、さらに、片付けをしなければという大仕事が残っていると思うだけで、ガックリくるそうです。


 買ってきた惣菜を、そのまま出してもいいかという論争の話を、2021-12-02の記事に書きましたが、うちでもこんなことがありました。

 刺身を買ってきた妻に、「スーパーのトレイのまま、食卓に出してもいい?」と尋ねられたのです。
 それはあまりに味気ないので、「お皿に並べてくれると嬉しい。お皿は僕が洗うから」と答えたのを、今でも覚えています。


 片付けのことまで考えると、料理する人は、思いどおりの仕事ができません。
 食事の片付けというのは、本当に面倒な仕事ですが、誰かがやらなければならない以上、料理を作る人とは別の人間がやるべきだと思います。

 

 かつて、「私作る人、僕食べる人」という、顰蹙もののCMがありました。

ja.wikipedia.org この言い方をするなら、「私作る人、僕片付ける人」となるべきでしょう。