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食事の支度が、一番大変

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 家事について、偉そうに書いてきましたが、私もそれほど、家事をしているわけではありません。


 家事の中で、一番負担が大きなものは、やはり食事の支度になると思います。
 自分が得意でないから、余計にそう思うのかもしれませんが、個人的な印象では、食事の支度が6から7割、その他が2割から3割くらいといったところでしょうか。


 新婚当時は、私も手伝いをしたり、休日には作ってみたりもしましたが、様々な事情から、結局、食事の支度は、妻の担当になってしまいました。
 私は、その他の家事の大半を受け持つことになりましたが、いつも、一番大変なところを任せて申し訳ないなあという思いがありました。


 何しろ、一口に食事の支度といっても、様々な工程が含まれています。
 料理をするという言葉から思い浮かぶ、実際の調理は、一部分に過ぎません。


 まずは、献立を考えるところから始まります。
 これが、一番大変かもしれません。


 よく、ドラマやマンガで、奥さんが旦那さんに「今日の晩ごはん、何がいい?」と聞いているシーンがあります。
 1週間ほど、続けてやってみればわかりますが、限られたレパートリーの中で、何を作るかを毎日考えるのは、本当に大変なのです。


 相手の好み・過去に食べた食事・手元にある材料・栄養などに基づき、限られた時間と予算内で、献立を考えなければなりません。


 海外では、民族料理というような地元のメニュー以外は、あまり食卓に出てこないようです。
 選択肢があまりないだけに、迷うことも少ないように思います。


 ところが、日本では、和・洋・中華・その他と、世界中の料理が選択肢にあります。
 食べる方も、口が肥えていて、同じものを作っていては、あっという間に飽きられてしまいます。


 やっと献立を考えたら、次に在庫を確認して、不足している材料があれば、調達しなければなりません。
 世の中には、レシピがあふれていますが、正直言って、工夫をこらした複雑なものが多過ぎます。


 例えば、以前に冷凍庫にあったスペアリブを焼こうとして、ネットでレシピを見たら、たれに「ハチミツ」を使うとありました。
 そんなものは、我が家にはありません。

 次にいつ使うかわからないですから、わざわざ買うのもはばかられます。


 歴戦の強者なら、ハチミツがなければ、他のもので代用するところですが、たまに料理をする人間には、それだけで、もうどうしていいか、わからなくなります。
 結局、そのときはスペアリブを諦め、他のメニューを作ったのを覚えています。


 材料が揃ったら、やっと、次は切ったり焼いたり煮たりの調理となります。
 このとき、手順を間違えると、味噌汁を煮立たせてしまったり、焼いた肉が冷めてしまったりと、結構悲惨なことになります。


 最後が盛りつけです。
 せっかく美味しくできた料理でも、盛りつけが下手だと、味まで落ちるように感じてしまいます。
 以前、買ってきた惣菜をそのまま出すのが料理と言えるか、という論争がありましたが、逆に言えば、惣菜であろうと何であろうと、一手間かければ美味しく味わえることも確かです。


 食事の支度というものがいかに大変か、私のつたない説明で、少しでもわかっていただけたら幸いです。