若い頃は、観光旅行もしましたが、あまり興味が持てず、結局、一つのところに滞在する派になりました。
特に、綺麗なビーチがすぐ側にあるリゾートが、お気に入りです。
ビーチに椅子を出して、海を見つめながらのんびりしたり、たまには、マリンアクティビティーを楽しんだりしていると、1週間くらい、あっという間に過ぎてしまいます。
毎回違うところに行くよりも、一度気に入ったら同じところに行くことが多かったです。
独身のときも含めると、海外では、グアム、バリ(3)、ボルネオ(4)、セブ(6)、パラオ(6)などに行きました(()内は回数)。
国内では、沖縄が圧倒的に多く、本島ばかりでなく、離島にもあちこち行っていて、30回以上行った計算になります。
中で、一番気に入ったのが、新婚旅行で行ったモルジブです。
日本から、ちょっと遠いのが難点ですが、椰子の木の生えた白い浜辺と、青い海と、見事なサンゴ礁といった、南国のリゾートというイメージそのものでした。
砂浜のサンドバーで、裸足になってビールを飲みながら夕焼けを見ていると、本当に別世界に来ているという感じでした。
また、ちょっと奮発して泊まった、水上コテージの雰囲気も、最高でした。
コテージから、海に向かって木の階段が続いており、そのまま海に入れるのです。
運がいいと、大きな魚が泳いでいるのが上から見えたり、沖にイルカがいたりもします。
モルジブには、その後、3回行っています。
いずれも、違う島のリゾートに泊まったのですが、遊ぶものがいっぱい揃っている島やら、素朴な島やら、それぞれ特徴があって面白かったですね。