1億円貯めて、60歳で会社を辞めました。

【毎日更新】ただのサラリーマンが、投資抜きで1億円を貯め、60歳で早期リタイアできたわけ。

貯金目標額4千万円の場合の試算

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 例えば、定年時に必要な老後資金を、4千万円と仮定します。


 これだけあれば、65歳で定年退職し、年金を繰り下げ受給する70歳までの5年間を、毎年5百万円で過ごしたとしても、70歳の時点で1千5百万円が残ります。
 年に5百万円使えれば、多少は余裕のある生活を送れるはずですし、70歳の時点で1千5百万円あれば、何か起きた場合の対応も、楽になります。

 

 大企業の退職金の平均額が2千万円ですから、働いている間に、残りの2千万円を貯めればいいことになります。
 22歳で就職して、65歳まで働いたとして43年間。43年間で2千万円ということは、年間46.5万円。毎月約4万円を貯めればいいということです。

 

 ただ、現在の、大卒の初任給の平均額は、22.6万円とのことですので、1年目から、月に4万円を天引きするのは、かなり苦しそうです。
 おまけに、2年目からは住民税を取られるようになりますので、最初は、1万円程度から始めるのが、妥当なところかもしれません。

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 ただし、最初のうちに楽をし過ぎると、当然、後がきつくなってきます。
 最初の10年で、月に1万円ずつしか貯めなかったとすると、120万円しか貯まりません。

 

 残りの30年で、1880万円を貯めなければならず、毎年63万円、月に5万2千円を天引きすることになります。
 月に5万2千円だけなら、それほど多くないと思えるかもしれませんが、家のローンや生活費とは別の貯金だということを、お忘れなく。

 

 尚、退職金が2千万円という額は平均ですので、半分以上の人は、これほどもらえません。
 従って、天引き額を増やすか、定年後に少ないお金で暮らすことになります。