1億円貯めて、60歳で会社を辞めました。

【毎日更新】ただのサラリーマンが、投資抜きで1億円を貯め、60歳で早期リタイアできたわけ。

貯金がなければ、働くしかない

 では、すでに65歳の定年を間近に控えて、貯金がそれほどなく、共働きでさえない場合は、どうすればいいのでしょうか。

 その場合は、65歳から年金の受給を開始し、年平均240万円という金額で一生我慢するか、或いは、何か職を探して働くことになります。

 

 どちらも厳しい話ですが、私としては、仕事が何であれ働いて、少しでも年金の受給を遅らせることをお勧めします。一度、年金をもらい始めたら、余程のインフレやデフレがない限り、その額はさほど変わりませんので。

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 ところで余談になりますが、以前、繰り下げ受給をすると、しない場合に比べ、何歳まで長生きすれば元が取れるか、という記事を読んだことがあります。

 人によっては、繰り下げ受給をせずに、早目にもらったほうがいい場合があるというような趣旨でした。

 ですが、年金というのは、そういう性格のものではなく、死ぬまで老後のお金に困らないという、安心を提供してくれるものです。余命3年と言われても、その先10年も生きる人だっています。

 

 例えば生命保険の場合は、かなり高額の掛け金を払っているにもかかわらず、元が取れなくてもそれほど気にしないでしょう。満期でいくらかでも戻ってくれば、得をしたと喜ぶくらいです。

 年金も同じです。なので、目先の損得に惑わされず、受給時期をできる限り遅くし、1ヵ月当たりの受給額を少しでも多くすることをお勧めします。