1億円貯めて、会社を辞めました。

【毎日極楽】いかにして1億円を貯金し、60歳からの早期リタイアの日々を幸せに過ごしているか

『硝子の塔の殺人』のトリックについて(ネタばれあり、注意!)

『硝子の塔の殺人』(知念実希人著 実業之日本社刊)を読んだ。 尚、以下はネタばれを含むので、注意されたい。 大富豪が、金に飽かせて建てた硝子の館で、連続殺人事件が起きるという、古式ゆかしい設定だが、話の構成が、かなり凝っていて、どんでん返しも…

金融リテラシー教育も、学校で教えるべきかもしれない

しばらく前に、総額200億円を騙しとったという投資詐欺のニュースが流れた。 www.sanyonews.jp セーシェルにある会社に投資することで、月4%の配当が得られるというのが、誘い文句だったらしい。 3300人から200億円だから、1人あたり、600万円以上を詐取した…

年金の繰り上げ受給で、300万円を失った話

繰り上げ受給をすることにより、年金の受給額が300万円以上も減ってしまった、女性の記事が出ていた。 gendai.media 我が家は、共働きだったので、妻も私も自分の厚生年金があって、遺族年金を受け取ることは、(制度が変わらない限り)まずない。 そのため…

年金の繰り下げ受給のメリットを、プロが解説している記事

他の人の記事を紹介するだけのブログも、どうかと思うが、コロナが収まってきて、最近、趣味の世界が色々と忙しく、文章をまとめる暇がない。 というわけで、前回は貯蓄に関するものだったが、今回は, 年金に関する記事の紹介をさせてもらう。 president.jp …

あるブログの紹介

ちょうど、1ヵ月ぶりの投稿になる。 今後は、もっと間が空くかもしれない。 先日、下の記事を読んだ。 gendai.media お金に関する考え方が、当方とよく似ており、プロフィールを見て、同じ著者の下の記事も読んだ。 gendai.media ブログも、少しだけではあ…

資産家狙いの強盗事件に、怖くなってきたので、しばらく更新を休みます。

昨年後半から、日本じゅうで強盗事件が相次いでいたと思ったら、ついに強盗殺人にまで発展した。 空き巣狙いが開き直ったのではなく、敢えて在宅の時間を狙い、金品の場所を案内させた上で、殺したのである。 www.jiji.com ちなみに、強盗殺人の最高刑は、死…

1億円貯めた人間が伝える、確実に収入を増やす方法(その4)

また共働きは、世帯のリスク管理としても、効果が高い。 若い人は、「自分が働けなくなる」ということなど、想像もできないかもしれないが、世の中、何が起きるかわからない。 その一例が、コロナである。 数年前に、「国際的な伝染病が流行して、経済活動が…

1億円貯めた人間が伝える、確実に収入を増やす方法(その3)

何度も繰り返すので、ブログの読者には、耳にたこができているかもしれないが、筆者が勧める、世帯収入を増やすための最も確実な手段は、3の、共働きである。 これなら、リスクは非常に少なく、リターンは確実だ。 何しろ、配偶者の年収分が、世帯年収にそ…

1億円貯めた人間が伝える、確実に収入を増やす方法(その2)

さて、2の副業である。 かつては、本業に差し支えるからという理由で、「副業禁止」は当たり前だった。 ところが、最近では、就業規則を改め、副業を解禁している会社が、あちこちで見られると聞いている。 何しろ、会社の固定収入とは別に収入が入るという…

1億円貯めた人間が伝える、確実に収入を増やす方法(その1)

さて、投資や投機(宝くじもこれに含まれる)、遺産相続以外に、収入を増やす道は、ないのだろうか。 もちろん、ある。 それは、1.会社で出世する。2.副業をする。3.共働きをする。 の3つである。 1,会社で出世する。 会社での出世は、最も有望な手…

1億円貯めた人間が、投資に関して考えること(後)

筆者の場合は、お金が1円でも減るのが嫌だから、全額、普通預金に入れてある。 銀行からは、いい投資の話があるからと、しょっちゅう電話がかかってくるが、話も聞かずに、全て断わっている。 繰り返すように、1円でも損をするのが、嫌だからである。 世の中…

1億円貯めた人間が、投資に関して考えること(中)

では、いったい何に投資するのが、最も確実に財産を増やすことができるのか。 リスクが小さくて、より確実な利益を得られる方法としては、現在、インデックスファンドが持て囃されている。 だが、忘れてはならないのは、投資である以上、インデックスファン…

1億円貯めた人間が、投資に関して考えること(前)

前の記事では、1)月々、決まったお金を天引き預金することと、2)それを使わないことが、財を為す、最も確実な方法だということを説明した。 だが、1)の天引き貯金だけでは、自分の生涯年収以上のお金を貯めることは、絶対にできない。 では、もっと貯…

1億円貯めた人間が伝える、お金を貯めるための絶対確実な方法とは

何度も書いているが、お金を貯めるための絶対確実な方法というのは、それほど難しいものではない。1)収入から、定期的に天引きで預金をすること。2)預金したお金を、使わないこと。 これだけである。 これさえ守れば、天引きの分だけ、確実にお金は貯ま…

「歩行者 = 絶対正義」ではなく、「自動車 = 物理的強者」であるという事実

現在の交通法規には、「物理的弱者が法的強者」という原則がある。 物理的弱者とは、例えば歩行者のことであり、物理的強者とは、自動車などを言う。 つまり、ぶつかったときに、損害を負う方が、法的に保護されているということになる。 損害賠償でも、自動…

たまには、エンジンを高回転数まで回してやらないと、煤が溜まるというのは、本当か?

そんなに、運転が好きというわけではないのに、なぜかまた、車の話。 昔から、車を低回転数で走らせていると、エンジンの内部で不完全燃焼が起きて、煤が溜まるという説がある。 だから、たまにはエンジンを高回転数まで回し、燃焼室の温度を上げて、煤を燃…

住宅ローンは、目先の損得に流されず、じっくり検討を

media.moneyforward.com 筆者にも経験があるが、家を買うときには、気分が高揚している。 テレビドラマにもなったマンガ、『魔法のリノベ』(星崎真紀著 双葉社刊)の決めゼリフに、「どうぞイメージなさって下さい(新しくなった家での生活を)」というもの…

家は、絶対に頭金を貯めてから買うべき!

住宅ローンの利率が低いことから、頭金を用意せずに多額のローンを組む人が増えているという。 実際、頭金を貯める前に、買うべきだという記事が出ていた。 media.moneyforward.com 記事によれば、次のような理由から、頭金を貯めなくてもすぐに買うべきだと…

『手取り23万円で、3千万円貯めた』というのは、嘘ではないが、100%の真実でもない

10年で、3千万円もの貯金を貯めた、4人家族の話が出ていた。 正直、大したものだと思う。 toyokeizai.net 問題は、3千万円を10年で貯めようとすると、最低でも、年間3百万円が必要になるということだ。 ところが、この記事の表題には、『手取り20万台』とあ…

コスタリカ戦と同じ解説者でなくて、本当によかった。

今夜0時は、決勝トーナメントのクロアチア戦。 実は、明日だと勘違いしていた。 それはともかく、中継がフジテレビと聞いて、ホッとした。 別に、フジテレビが生中継すると勝つとか言う、ジンクスの問題ではない。 正確に言えば、コスタリカ戦と同じTV局でな…

次は、因縁のクロアチア戦。奇跡を2度起こした弱者の戦法は、通じるか。

日本は、弱者の戦いに徹し、スペインを破って、決勝トーナメント進出を決めた。 頑張って4時に起き、観戦した甲斐があったというものだ。 もし、グループリーグを突破するなら、この戦法しかないと、5ヵ月前に予測していたのだから、我ながら大したものであ…

勝った!!!

筆者の予想を全て外して、日本が勝った。

間違った暖機運転をすると、かえって車をダメにしかねないという話

昔の車は、エンジンをかけたら、冷却水の温度が上がって水温計針が動くまで、駐車場に停めたまま暖機運転(アイドリング)をしないと、故障すると言われたものだった。 最近の車は、工作精度が上がっているなどで、殆ど暖機運転を必要としない。 代わりに、…

フェンダーミラーが使いやすいという、見てきたような話は、必ずしも真実ではない

trafficnews.jp 自動車免許を取った教習所の車は、フェンダーミラーだったし、初めて買った車も、同じくフェンダーミラーだった。 当時は、ドアミラーの車が、まだ許可されていなかったのである。 しばらくすると、この記事のように、車はすべてドアミラーに…

冨安健洋「あえてちょっと倒れた」のは、マリーシアか?

www.soccer-king.jp ワールドカップ2022ドイツ戦の、後半アディショナルタイムで、冨安健洋が倒れる場面があった。 古傷があるだけに、心配する声が出たが、「あえてちょっと倒れた」と、彼自身がコメントしている。 このように、怪我をしたふりをして、時間…

やはり日本が勝つには、自陣で堅く守って、速攻しかないのか

今から数十年前、筆者が小学生の頃のサッカーは、フォーメーションは4-2-4、マークはマンツーマンで、自分の持ち場のエリアさえ、カバーしていればよかった。 プレスという、言葉さえない時代である。 soccermagazine.jp そもそも、小学生のことであるから、…

勝った! ワールドカップの舞台で、何と、あのドイツに勝った!

まさかの、ドイツ戦勝利。 前半は、まさにドイツの一方的なペースで、日本は、文字どおりサンドバッグ状態だった。 あれほど、惨めな日本代表は、見たことがなかった。 前半が終わったときには、この先、何点取られるのだろうと思ったものだったが、何と、勝…

真空マグとシリコン蓋の、カップリングについて

しばらく前に、真空マグを買った。 冷たい飲み物を、冷たいままにしておくのは得意だが、せっかく断熱構造になっているのだから、熱い飲み物の温度をキープする、保温の効果も期待していた。 だが、やはり暖気は上昇するため、熱が上に向かって漏れていき、…

人生に、趣味は必ずしも必要ではないが、何もなしでは、老後に苦労するのは間違いない

gendai.media さて、上の記事は、一体、どこが間違っているのか。 まず、勢古氏と大江氏のコメントは、全く参考にはならない。 彼らは、自由業であり、70歳を越えても、まだれっきとした仕事を持っている。 だから、人付き合いもあるし、刺激も始終入ってく…

70歳から、新たな人間関係を築くことに失敗した男たちの、悲惨な老後

定年後の生活を充実させるために、様々な本や記事が出ているが、その一つの手段として、「趣味を持つ」ということがある。 何しろ、65歳に定年になって、85歳まで生きたとしても、20年の時間がある。 引き続き、仕事をできる人はいいが、趣味のない人間は、…