1億円貯めて、60歳で会社を辞めました。

【毎日更新】ただのサラリーマンが、投資抜きで1億円を貯め、60歳で早期リタイアできたわけ。

老後のためにも貯金は絶対必要

【老後の資金計画】我が家は、どうやって早期リタイアの可否を検討したか(前編)

エクセルを使えば、早期リタイアが可能かどうかをはじめとして、老後の資金計画を立てられるという話をしたので、実際にどうやるかを紹介してみます。 chotiku.hatenablog.com まず、会社を辞めたら、夫婦2人で年間いくら使うかを、見積もります。 我が家の…

老後の資金計画も、自分で立てられないのに、早期リタイアを夢見る愚

ネットなどに出ている無料相談は、素人が考えても、リタイアは到底無理だろうと思うものが散見されます。 それなのに、FPは「生活費を減らせば何とかいける」などと、無責任な回答をしていることがあります。 恐らく、そのように答えないと、記事が面白くな…

早期リタイアするための資金計画は、こうやって立てる

30,40代のFIREではなく、50代くらいで、1億円くらい金融資産があって、これ以上働く気になれず、少し早目にリタイアしたいという相談を、ネットでよく見かけます。 私も、リタイアが予定より少し遅れましたが、同じような立場です。 下の記事もそうですが、…

貯金ができる人と、できない人

貯金に関する考え方は、2通りあります。 1)お金は生きているうちに使うもので、使い残して死ぬのは嫌だというものと、 diamond.jp 2)貯金があると、余裕を持って老後を生きられるから、お金は残しておいたほうがいいというものです。 g-mark.info どち…

コロナ禍と同じ生活をしたいですか?

本記事で主張してきたように、2千万円問題の本質は、「2千万円ないと飢え死にするよ」というのではありません。 問題は、「今後、厚生年金でさえ、最低限度の衣食を保障する程度のものしか、あげられませんよ」というところにあります。 つまり、生活必要…

えっ! コロナのおかげで、2千万円問題が解決したって?

共働きと男の家事について、もう少し、詳しく語るつもりでした。 ですが、下の記事を見て、つい書かずにはいられなくなってしまいました。 gendai.ismedia.jp コロナ禍によって、高齢者がお金を使わなくなったために、家計から月5万円の赤字が消えたそうで…

定年後再雇用は、茨の道

本日は、別の原稿をアップするつもりでしたが、毎日新聞にタイムリーな記事が掲載されていたので、これを紹介します。 mainichi.jp 記事の要点は、次の通りです。●60歳で定年退職、のんびり年金生活という老後は、今は存在しない。 今は、65歳にならない…

唯一の解決策は、年金を増やすこと

貯金だけでは、老後の生活がどうにもならないとすると、頼りになるのは年金ということになります。 何しろ、日本の年金というのは、本人が死ぬまで受給されます。給料を永遠にもらい続けるようなものですから、多少の増減はあっても一定額を越えていさえすれ…

5千7百万円でも安心できない

前日の記事では、老後を余裕をもって暮らすには、5千7百万円が必要だという結論になってしまいました。2千万円問題どころではありません。 ところが、5千7百万円あったからといって、決して安心できるわけではないのが、この問題の怖いところです。 6…

目標額5千7百万円

以上のように、老後に余裕のある生活を送るには、年金240万円と退職金の2千万円では足りないということがわかってきました。では、いったいいくら貯めればいいのか、という疑問が出てくると思います。 前にも書いた、「生命保険文化センター」という機関…

あなたの年金は思った以上に安い

ところで、ここまではサラリーマンの夫がもらう厚生年金の平均を月14万円、専業主婦の妻がもらう国民年金6万円と合わせ、老後の年金を夫婦で月20万円として、話を進めてきました。 とはいえ多くの人は、自分はいい会社にいてそれなりに高給取りだから、…

実は、2千万円では足りない(3)

2千万円の貯金と、平均的な厚生年金では、老後の生活に足りないというのは、私だけの意見ではありません。 「生命保険文化センター」という機関の調査によれば、65歳以上の夫婦の、”最低”日常生活費は、家賃を除いて月額平均22万円だそうです。年間で2…

実は、2千万円では足りない(2)

第2の問題は、補填しなければならない金額は、本当に月に5.5万円だけで足りるのかということです。 月20万円の年金に、毎月5.5万円ずつ補填したとしても、(20+5.5)*12=306ですから、年に300万円にしかなりません。夫婦で年収30…

実は、2千万円では足りない

さて、これまで述べた通り、日本の平均的なサラリーマンの年金は、月20万円(年間240万円)程度であり、老後に余裕をもって暮らすための資金としては、あまりに頼りがいがない(はっきり言うと足りない)ということが、わかったかと思います。 政府のレ…

なぜ、貯金しなくてはならないのか(まとめ)

ここまで書いてきた、なぜ貯金をしなければならないかということを、まとめてみました。 1)妻が専業主婦だったサラリーマンの、厚生年金の平均額は、夫婦で月20万円程度にしかならず、この先、額が増えることは、まずありません。おまけに、ここから税金や…

年をとってもお金は使う(3)

旅行に行っても、若い頃は民宿の煎餅布団で問題なく寝られたものが、この年になると、薄いマットレスと布団では、身体が辛く感じてしまいます。自然と、いい布団やベッドのある宿を選ぶことになります。 海外でも、シャワーのお湯が出ないなどというレビュー…

年をとってもお金は使う(2)

前日の記事では、今の60歳は30年前とは全然違っており、老いを実感できないということを書きましたが、それはあくまでも気持ちの面だけで、現実の体力などは明らかに老いてきています。 結果、若い頃なら何の問題もなかったことが、堪えるようになってき…

年をとってもお金は使う

さて、少ないとはいえ、月に20万円もの年金をもらえるというのに、なぜ貯金しなくてはならないのかという続きに戻ろうと思います。 先の記事では、定年後の生活を続けるのに、もらえる年金額があまりに少ないという話をしました。 ですが若い人は、今一つ…

食費が月3万円?

このブログは、妻には秘密にしているのですが、以前、夫婦の食費が月3万円という話をしたときに、「何をどうやっても、それは無理」と、かなりショックを受けていたらしく、最近、ネットでその内訳を調べてみたようです。 そこで妻が気がついたのが、1)食…

なぜ、貯金しなくてはならないのか(5)

この老後2千万円問題は、これまで大半のサラリーマンが「何とかなるさ」と、あえて考えずにいた老後の家計という問題を、真剣に考えるようになったという効果があったようです。 ちなみに、この老後2千万円問題については、2千万円もいらないというものか…

なぜ、貯金しなくてはならないのか(4)

厚生年金に加入している人の支給額は、月額平均14.6万円だそうです。これに加えて、妻が専業主婦の場合の国民年金が、月額約6万円。 つまり、65歳からもらえる年金は、わずか、月に20万円、年間で240万円です。おまけに、ここから税金や健康保険…

なぜ、貯金しなくてはならないのか(3)

かつては、それなりの大学を出てそれなりの会社に就職したサラリーマンは、社内や見合い、或いは恋愛で配偶者を見つけ、2人の子供を作って、ローンで家を購入し、子供を大学に進学させ、退職金でローンを返して、そして60歳になったら年金で暮らすことが…

なぜ、貯金しなくてはならないのか(2)

数年前、老後2千万円問題というのが、話題になりました。金融庁が、年金だけでは、老後の資金が2千万円不足すると、いきなり言い出したのです。 その数年前には、年金は百年安心だと宣言したばかりでしたから、世間は驚き、抗議の声が殺到しました。 です…

なぜ、貯金しなくてはならないのか

私の場合、少しでも早く会社を辞めたいと思っていたこともあり、貯金に精を出しました。ですが、大半の人は、年金をもらえる65歳までは働けるようになっています。人によっては、65歳を越えても働く道が残されています。 給与から年金まで、収入が途切れ…